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[バイクカバー]『ポリエステル オックス 600D』って?その意味と性能の違い

      2019/04/16

100均カバーなどを経て、購入後現在まで使用しているバイクカバーがあります(↓のやつ)。

実際に使用しているとかなり丈夫にできていて、数年たった今でも劣化しつつもしっかりバイクを風雨や日光から守ってくれています(レビューは↓のリンクをクリック)。

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そのバイクカバーの商品ページを久々に見てみると、生地が

「ポリエステル オックス 300D→ポリエステル オックス 600D」

になってました。

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気になったので商品ページを良く見てみていると、

「ポリエステルは分かるとして・・・オックスって?300Dって?でそれが600Dになったってどういうこと?

といった疑問が湧いてきました。

今回は

  • 生地についての簡単な説明と、そこから考えられるカバー性能
  • 300D→600Dになることでどう代わるのか?

を考えていきたいと思います。

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「ポリエステル オックス 300/600D」とは?

まずは、「ポリエステルオックス300/600D」を、

  • 「ポリエステル」
  • 「オックス」
  • 「300/600D」

に分解して考えていきます。

ポリエステル

まずは、「ポリエステル」。これは素材の名前で化学繊維のことです。よく聞きますね。

簡単にいってしまうと高強度で、耐摩擦性・耐候性が高く、吸水性・透湿性が乏しいため速乾性も高いようです。

オックス(オックスフォード)

次は「オックス(オックスフォード)」ですが、「オックスフォード」というと何か聞いたことある人もいるんじゃないでしょうか?

「オックスフォードシャツ」なんてのも良く売られてますよね?

これは、糸の織り方をさしているようです。織り方はタテ糸とヨコ糸を2本ずつ引き揃えて、平織りするらしいです。

「オックスフォード大学で良く着られていたのでオックスフォード」なんて由来もあるとかないとか。

特徴としては、通気性が高く、丈夫とのこと。

300/600D(300/600デニール)

「D」の部分は「デニール」と呼び、これは単純に言うと糸の太さを表しているようです。

『1デニール=9000メートルの糸の質量が1g』のようです。要するに、300D=9000mあたり300g、600D=9000mあたり600g。

つまり、『大きければ大きいほど糸が太い=丈夫』ということになります。

※デニールはストッキングやタイツの表記でよくあるようですが、30D未満のものをストッキング、30D以上のものをタイツと呼ぶそうです(アツギという会社の規定による)。だからストッキングは伝線しやすいのか・・・?

ちなみに、似た表示で「T(デシテックス:dtex)」もあり、こちらは9000m→10000mになったもののようです。つまり「1テックス=10000mの糸の質量が1g=0.9デニール」。

色々なバイクカバーを見ていると、こちらのT表示のバイクカバーもちらほらありますね。

要するに、「ポリエステル オックス 300/600D」とは何なのか?

つまり、「ポリエステル オックス 300/600D」とは

  • 高強度で、耐摩擦性・耐候性・速乾性のポリエステルを使った
  • オックスという織り方で織られた通気性が高く丈夫で
  • 300/600デニールという太い丈夫な糸が使われている

生地ということになります。

この生地はカバー性能にどう影響するのか?

まず、素材(ポリエステル)自体は高強度で、耐摩擦性・耐候性・吸水性・透湿性が乏しいということで、「破れにくく・磨耗しにくく・天候によって劣化しにくく、撥水性が高い」ということがいえると思います。

「撥水性が高い」については、「吸水性・透湿性が乏しい→ポリエステルには水が入りにくい→撥水性が高い」という理論のようです。

また、次にオックスという織り方により、更に丈夫さが増し、通気性が高くなっています。

「通気性が高くなる=防水性が乏しい」となりそうですが、このカバーは4層構造と素材自体の撥水を利用して、高い防水性を実現しているのだと思います。縫い目の部分もシームレステープで処理もされてますしね。

「300D→600D」に替わることで何が変わったのか?

素材でいうと糸の太さが単位上2倍になってます。

より太い丈夫な糸を使うことで更に丈夫さを加え重量も増すことによってちょっとやそっとの風では飛んでいかないという効果もありそうです。

また、糸が太くなったことで織りがいい意味で荒くなり透湿性が高くなったのではないかと思います。商品ページでもその辺りを推してますしね。

ただ心配な点としては、透湿性を優先して生地が荒くなった分、防水性が落ちすぎてはいないかということ。

まあもともと完全防水ではないですし、仮に濡れた状態になったとしても通気性が高くなっているのですぐに乾くとは思いますけどね。

まとめ

  • 「ポリエステル」は化学繊維の1つ。高強度で、耐摩擦性・耐候性・速乾性も高い
  • 「オックス(オックスフォード)」は織り方の1つ。通気性が高く丈夫
  • 「300/600D(デニール)」とは糸の太さ。1デニールの場合、9000mの糸の質量が1g
  • これらに加え、4層構造やシームレス処理によってこのカバーの特徴である丈夫さや撥水性・防水性が備わっていると考えられる
  • 300D→600Dになったことによる変化としては、より丈夫になり透湿性が高く、防水性は低くなったことが考えられる

色々書きましたが、かなりの適当さで話を進めているので話の真偽は良く分かりません。特に最後の防水性がどうのこうの部分は・・・。

どちらにせよ、多少マイナーチェンジしてもレビューも好評価のようですし、オススメのカバーであることには変わりありません。是非一度使ってみてください!

300D時代のカバーのレビュー記事はこちらをクリック

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参考サイト

以下のサイトを参考にさせて頂きました。

ポリエステルとナイロンの違い|強度や特徴などの比較

シャツの基礎知識|生地の素材について|ワイシャツ通販 ozie

糸の太さ(繊維径)の単位(1)(長繊維の場合 恒長式番手)デシテックスdtex・デニールd | 平ゴム、ゴム紐、織ゴム、オリジナル・キャプテンマーク腕章販売の気谷

 

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