最近の車にスペアタイヤの代わりに置いてあるパンク緊急修理キット。
「どうせパンクの時にしか使わないっしょー」って感じで認識してたんですが、コンプレッサーとして普通に使える様子。
ここ数か月タイヤに空気入れてなかったので、
「空気圧は気になる…けれど給油もしないのにセルフスタンドに行って空気圧見てもらうのも…」
ってなったので、キットを使って空気を入れてみることにしました。
結論:充分空気を入れることができる
普通に空気をいれることができます。
頻繁に空気を入れないのならこれで充分です。
理由その1:空気圧の値が分かる
簡易的な気圧計がついています。
目盛りは20kPa毎なので細かくはないですが、これで充分です。
ちなみに、フィット(GK3)の適性タイヤ空気圧は前輪220kPa、後輪210kPaです。
理由その2:車から電気をとれる
電源は車のシガーソケットで良いので、別途電源を用意する必要がありません。
理由その3:とてもシンプルで分かりやすい
車のシガーソケットに繋いで電源を確保して、もう片方をタイヤに挿すだけです。
非常にシンプルで分かりやすいですね。
まとめ:車用の新しい空気入れは買わないで良い
このパンク緊急修理キットがあるなら、わざわざ新しく空気入れを買う必要はないと思います。
タイヤに挿す時にくるくる回す必要があったり、気圧計の目盛りがおおざっぱだったりと使い勝手は良くないですが、数か月に1度使うくらいなら許容できます。
お持ちの方は、パンク時の練習という意味でも一度使ってみることをオススメします。
今回の記事の趣旨とは違いますが、自分で空気入れるの面倒な方は、ガソリンスタンドで給油するときに2,3か月に1回「空気いれてください~~」って頼むのが理想です。
おまけ
けっこううるさい
コンプレッサーってこんなもんだとは思いますが、けっこううるさいです。
身近な音だと洗濯機の脱水時の音くらいですかね。
空気を入れすぎた時
タイヤへの取り付け部分手前にあるつまみを回して空気を抜くそうです。
詳しくは説明書等を確認してください。ネットでは以下の検索結果から見ることができます。
パンクした時の利用法
コンプレッサー部分のオレンジの蓋を開けて、そこに充填剤が入った容器を取り付けて、今回空気をいれたように空気をいれるらしいです。
車の空気入れの値段
足踏み式だと1,000円代から。電動だと3,000円代からあります。
ケーブル収納の見本
こんな感じです。
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