[バイク編]セルフスタンドでのガソリンの入れ方や、メリット・デメリット

バイク

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

セルフ給油16

バイクに乗るなら必須なのに、意外と誰も教えてくれないこと。みなさん分かりますか?

それは、ガソリンスタンドでのガソリンの入れ方です。まあ車でも同じようなことが言えますけどw

特にバイクは、乗り降りの際に色々とやることが多いので、できれば店員さんを待たせることもないセルフスタンドでガソリンを入れたいところ

ですが、利用しづらいイメージがあるのか、僕の周りの人は意外に「セルフスタンドでガソリンを入れたことが無い。」という人が多くいることが分かりました。

そんな方にもセルフスタンドに親しんでもらうために、今回はセルフスタンドでのガソリンの入れ方などをご紹介します。

スポンサーリンク

セルフスタンドでのガソリンの入れ方

ガソリンスタンドや持っているバイクによって様々なパターンがあるとは思うんですが、今回はガソリンスタンドが『ENEOS』で、バイクは『CB250F』を例に説明します。

機械の操作・現金の投入

セルフスタンドの機械の横に駐車後、まずは財布を持って機械の方に向かいます。『クレジットカード/メンバーカード』『現金』『ケータイ/ICカード』『Tカード』などのボタンがありますが、Tカードを持っているのでまずは『Tカード』をタッチ。

セルフ給油3

現金で払いたいので、『現金でお支払い』をタッチ。

セルフ給油4

「Tカードを通してください」との表示がでるので、言われたとおりにTカードをカード入り口に挿入します。

セルフ給油5

次に、油種を選択。CB250Fはレギュラーなので『レギュラー』をタッチ。

セルフ給油6

次に給油方法がでるので、『満タン』をタッチ。入れるガソリンの量を指定したい場合は『数量指定』、使う金額を指定したい場合は『金額指定』を選択してください。

セルフ給油7

Tポイントを使うかどうか聞かれます。使いたいので『はい』を選択。

セルフ給油8

使いたいポイント数を入力して、『設定』をタップ。

セルフ給油9

『確定』をタップ。

セルフ給油10

次に『現金を入れてくれ』という旨の画面がでるので、現金を投入。紙幣・硬貨の投入口はだいたいこのあたりにあるはず。

セルフ給油11r

投入金額があっていれば『確定』をタッチ。

セルフ給油12

↓のような画面になったら早速ガソリンをいれます。左隣の機械に移動しましょう。

セルフ給油13

給油準備・給油・給油後

と、給油の前に、タンクバッグなどを付けていたらそれを取り外します。給油口がタンクの上側部分にありますんで。

セルフ給油1

次に、静電気除去の為に『手のマーク』のところにタッチ。とくに冬場など静電気の発生しやすい季節はかならず行うようにしときましょう。

セルフ給油14

ガソリンは揮発性が高いので、仮に、静電気が発生して揮発したガソリンが発火しちゃうとこの動画(45秒あたりで発火)のようになっちゃいます。

またこの動画の女性の方、セーターっぽい服で静電気ばりばり溜め込んでそうですもんね・・・。

給油口のフタにキーを差し込んで、フタを取り外します。

セルフ給油2

外したフタは、フタ置き場のようなものが用意されていると思うのでそこにおいておきましょう。

次に選択した油種のノズル(今回はレギュラー)をもって・・・

セルフ給油15

給油口にノズルをセットしてガソリンをいれていきます。レバーを引くとガソリンがでてきます。あまりレバーを引きすぎるとガソリンの出る勢いが強すぎて周りに飛び跳ねることもあるのでほどほどに。

かすかに見えている金属部分(青矢印)に、ガソリンの液面が達したくらいで給油終了。

セルフ給油16

レバーを戻してもぽたぽたガソリンは落ちるので、ノズルを軽く振ってガソリンを落として、元の位置にもどしましょう。

ノズルを元の位置にもどしたら、まずは給油口のフタを閉めておきましょう。『FRONT』の文字と△印がかかれた方を前にして、「カチャ」っと音がなりキーが周るまでしっかり閉めます。

セルフ給油17

お釣り・レシート回収等

給油後は、カードやお釣り、レシート等を取り忘れないようにしましょう。特に硬貨のおつりを取り忘れやすいので要注意!

それと、取り外したタンクバックなども忘れないように取り付けておきましょう!このとき、落下防止用の紐なども忘れずに取り付けましょう!

スポンサーリンク

セルフスタンドのメリット・デメリット

メリット

セルフスタンドのメリット一つ目は、「マイペースに給油・作業できる」こと

基本的には誰かを待たせるということもないので、ゆっくりと落ち着いて給油ができます。僕の場合は、給油時に燃費記録や家計簿なんかもまとめてつけているので、有人のスタンドだと店員さんを待たせてしまってどうしてもあせってしまいますw

二つ目は、「有人のスタンドと比べて値段が安い傾向がある」ということ。

セルフスタンドの方が、有人のスタンドよりも値段が安い傾向があるようです。バイクに乗ってて有人のスタンドで受けるサービスなんて無きに等しいですから、その分値段が安いほうがいいですよね。

三つ目は、「24時間営業の店が多い」こと。

早朝・夜間に移動することも多いバイク乗りにとってこれはありがたいですね。

デメリット

デメリットは、「自分で何から何までしないといけない」こと。

機械の操作から給油まで自分でしないといけないので、最初は「きちんと給油できるかどうか不安・・・。」と感じ、敬遠してしまうかもしれません。

ですが、いくらセルフスタンドといっても店員さんを呼んで給油方法を教えてもらうこともできるので大丈夫です!

スポンサーリンク

まとめ

  • 簡単な流れとしては、「機械を操作・現金投入」→「給油」→「お釣り・レシート回収等」。
  • 静電気除去シートには万が一のことも考えて必ず触っておくこと。
  • 給油は、タンクの中に見える金属部分にガソリンの液面が達したくらいでやめる。
  • 給油後のノズルからはガソリンが意外とたれてくるので、できるかぎり振って落としておく。
  • 給油後のお釣りやレシートの取り忘れに注意。タンクバックの落下対策も要確認。
  • セルフスタンドのメリットは、「マイペースに給油できる」・「値段が安い傾向がある」・「24時間営業の店が多い」こと。デメリットは「自分で全てしないといけない」こと。

最初はとっつきにくいですが、慣れるととても便利なセルフスタンド。みなさんもじゃんじゃん利用しましょう!

コメント

  1. Yushin Yushin より:

    たしかにおっしゃる通りですね。
    ありがとうございます。書き直しておきます。

  2. 匿名 より:

    『給油口のフタにキーを差し込んで、フタを取り外します。』

    『次に、静電気除去の為に『手のマーク』のところにタッチ。』

    とありますが、スタンドの人曰く、キャップを開ける前に静電気除去パッドに触れないと意味が無いらしい。

    との事です。

タイトルとURLをコピーしました