思い起こせば、去年の5月にバイクの免許を取ったのに始まり、これまでキャンプツーリングに向けて様々な準備をしてきました。
テントにマット、シートバッグにタンクバッグ、スマートフォンホルダーなどなど…。
準備もしっかり整い、気温も上がってきたので、遂に、初キャンプツーリングに行ってきました!
今回はその一部始終についてご紹介します!
ツーリング準備
キャンプ場決め
まず最初に考えたのは、「キャンプをどこでするか?」です。
あまりにも山の上だとまだまだ寒そうだなと、海近くのキャンプ場を探してました。が、海近くとなると中々遠い…(と言っても片道2時間くらい)。
だんだんと面倒になってきて、「もう、近場でいいんじゃね?」となり、自宅近くの『小岱山ふるさと自然公園丸山キャンプ場』に決定しました。
なんとこの場所、自宅から片道約30分という超近場w妥協に妥協を重ねた結果がこれだよ!
持ち物の準備
そんな近場なもので、準備をし始めたのも当日の昼近くになってから。「キャンプツーリング」じゃなくて、「キャンプ」になってる感もありますが気のせいでしょう。
とりあえず初めてのキャンプツーリングだということで、荷物は超最低限。下がその荷物リストです。
バイクに乗る時に必要なもの
- ヘルメット
- ジャケット
- グローブ
- ブーツ
- 雨具一式(カッパ上下、ブーツカバー)
- 防寒用具(ダウンジャケット)
- 免許(財布)
キャンプに最低限必要なもの
- テント
- 寝袋
- マット
- ライト
泊まるのに必要なもの
- 着替え
- タオル
あると便利なもの
- スマートフォン・ガラケー
- ブルートゥースヘッドセット(M70)
- モバイルバッテリー
- 地図
- 本
バックなど
- リュック(ガレナパック)
- シートバッグ
- タンクバッグ
ヘルメット・ジャケット・グローブ・ブーツ・ヘッドセット・スマホは身に着けたりするので特に積載する必要なし。雨具一式・モバイルバッテリー・地図・ガラケー・財布などすぐに取り出したい物はタンクバッグの中へ。キャンプ場に着いてからしか必要のなさそうなテント・寝袋・マット・着替えはシートバッグの中へ。その他の防寒用具・タオル・ライト・本などはリュックの中にいれました。
積載は以前の記事の方法で行いました。
キャンプ場への連絡
丸山キャンプ場は原則として電話予約が必要のようで、昼過ぎに電話。
「キャンプ可能か?」と聞くと「大丈夫だ。」ということで、到着時刻・利用人数などを伝えて予約完了。
ツーリング開始!!!
準備も終わったところでツーリング開始!
場所は自宅から片道約30分!!
日頃良く通る道!!!
別に何も言うことはないですね…。強いて言うとしたら荷物が落ちないかヒヤヒヤしていたくらい。
キャンプ場に到着
15:30頃にキャンプ場に到着。
電話で事務所に来てくれといわれたので、行ってみました。が、管理人さんはパトロール中。
先に紙に名前や住所等書いて受付をして、キャンプサイトに荷物を持っていくことに。
早速荷物を持ってキャンプサイトにいこうとしたはいいんですが、駐車場からサイトまでが意外と遠い&顔の周りを飛び回っている虫が本当にうざい…!
汗だくになって何度も虫に悪態をつきながら、とりあえずサイトに荷物を置きました。
サイトはこんな感じでもろ「森の中」ですからね。そりゃー虫もたっっっくさんいますわー(棒)。
その後事務所で待っていると、管理人さん到着。バイクできたのか車できたのかと聞かれて、バイクと答えると、サイト近くまで乗り入れられるようにゲートを開けてくださいました。も、もうちょっと早ければ汗だくにならずに済んだのに…。
「虫多いけど大丈夫?」とも聞かれましたが、ここで帰ってもしょうがないので「大丈夫です!」って答えるしかなかった…。
とりあえず、さっさとテントを設営して荷物を置くことに。15分ほどで設営完了。
ちなみにテントの中はこんな感じに。荷物をいれても充分に寝れる広さですね。
買い物・風呂・飯など
テント設営も終わったので、買い物に行くことにしました。
ランタンを持っていなかったのと、虫が予想以上に多かったので、ナフコにて『LEDライト/ランタン』と『おでかけカトリスPRO』を購入。
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買い物終了後、駐車場でバイクに乗る準備をしていると、怪しいお兄さんに「5分でいいから気功受けていかない?」と誘われました。女の子に誘われてたらほいほいついてったんですけどね…。明らかに怪しげなお兄さんだったので、流石に断りました。
その後、近くに住んでた友人を誘って玉名温泉に。このキャンプ場は温泉にわりと近いのもいいですね。
飯はそのままの流れで近くのファミレスへ。キャンプらしいことまったくしてねえwww
再びキャンプ場へ
結局、日もすっかり落ちた19:00過ぎにテントに戻りました。周りが真っ暗すぎて本当に何も見えない…怖すぎワロタ…。
テントの中で本でも読んでようかとも思いましたが、ライトをつけているとバカみたいに虫が寄ってくるのでそれもできない。そして、頼みのカトリスも虫全般は追っ払ってくれない。
ということで、21:00過ぎくらいには寝袋にくるまって寝ました。
といっても、地面がすこーし傾いていたり、近くを流れてる沢の音が意外とうるさかったり、周りの物音に敏感になったりで、なかなかぐっすりは眠れず、寝たり起きたりを繰り返す始末。散々だ…。
キャンプ場の朝。帰宅。
そんなこんなで翌日の朝5時にはもう起きてました。鳥のさえずりを聞いて起きるなんてことはなく、体が痛くて起きる始末w
やることもないので、ある程度周りが明るくなるのを待って5:30過ぎには片付け始めました。ちなみに、朝っぱらから虫達は元気に顔の周りを飛び回っています。本当にぶっ〇してやりたくなるくらいに邪魔。カトリス効かないし…。
そういえば、テントのベンチレーター部分には全長3cmくらいの蜘蛛が居候してましたね。「ここはお前の家じゃねえんだぞ!」って思いましたよ。ほんとに森の中のキャンプ場は飽きないなー(棒)。
6:00過ぎにはキャンプ場を後にしました。
もちろんまっすぐ自宅に戻ったので7:00頃には自宅に到着。朝飯も自宅で食べるという…。
もはやキャンプかどうかも怪しいぞ?
まとめ
キャンプツーリングと言っていいのか怪しい内容ですが、とりあえずキャンプツーリング童貞を捨てることができました。
今回のこんな短いキャンプツーリングでも、「虫が多いかあらかじめ聞く・本邪魔・グランドシート必要・虫全般を避ける虫除け必要…」などなど、たくさんの反省点がでてきました。反省点を修正して、また行って…。何度もやって自分に合ったやり方を身に付けるしかないですね。
最低限の道具が揃っている方は、とりあえず行ってみましょう!きっと何が足りなくて、何が必要なのかすぐに分かると思います!
次は海近くor芝生のサイトのキャンプ場に行きます!森の中はもうこりごりだ!!
丸山キャンプ場について、詳しくはこちらの記事をどうぞ。
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