いざという時にとても便利な折り畳み傘。
ですが、いざ雨が降って使ったあとは、濡れた傘の扱いに困ってしまいます。
一応、どの折り畳み傘にカバーはついているものですが、しっかり防水してくれるわけではないので、雨水がカバーに染み出したりします。
そして、カバー越しにカバン自体や本・書類なんかが濡れちゃったり･･･。
また、傘自体も濡れて水分を多く含んだままなので、傘の素材にもあまり良くありません。
これらの問題をしっかり解決してくれそうな折り畳み傘用のカバーがあったので、早速利用してみました。
商品概要
Teyimoから販売されている吸水折り畳み傘カバーです。
 |
Teyimo
売り上げランキング : 21795
|
主な特徴は、内部に吸水性・外部に防水性の高い素材が使われている、防水ジッパー付きなど。
価格はAmazonで999円（税込、2017/6/14現在）。
使ってみて
とにかく吸水・防水性は高い
雨が降ったときに折り畳み傘を利用したので、早速この折り畳み傘カバーも使ってみました。
建物から車への移動、車から建物への移動に傘を利用したのですが、特に建物から車への移動後には非常に役に立ちました。
というのも、傘を畳んで車に乗り込むと、通常はどうしても傘についた水滴でシートや足元の部分が濡れてしまいます。また、普通のカバーを利用しても、水滴の量が多すぎて結局カバーが濡れた状態になり外に水が染み出してしまいます。
ですが、この吸水カバーを使えば、すぐに水滴を拭くことができるので濡れを抑えることができますし、傘の水滴がカバーの外に染み出すこともありません。
吸水性が高いので、車の内装に付いた水滴を拭き取ることもできました。
当然、車から建物に入りカバンの中に傘をいれておくときも、しっかりファスナーを閉めておけば水が染み出すようなことはないので、書類等が濡れる心配もないです。
サイズはコンパクトとは言えない
ただし、これらの吸水・防水性能を発揮するため、通常のカバーと比べるとかなり大きめになっています。コンパクト性をとるか吸水・防水性能を取るかといったところ。
大きい分、付属のカバーのように入れにくいということは皆無なんですけどね。
サイズとしては普通のビジネスバックには入りそうなサイズなので、このあたりはその人の好みになりそうです。
傘によっては入りきらないが、吸水・防水は案外してくれる
ちなみに、以前紹介した折り畳み傘とは言えないほどしっかりした折り畳み傘はこんな風に取っ手がカバーからでてしまいましたｗ
が、この状態でもしっかり吸水・防水してくれ、水滴が外に漏れることはありませんでした。
傘の取っ手以外がきちんとカバー内に収まればなんとか使えそうです。
まとめ
- 車に乗った際、水滴を吸水・防水できるので座席などが濡れない。カバンに入れた際も同じ
- カバーはけっこう大きめ。ただし普通のビジネスバッグには入りそう
- カバーに入りきらないサイズの折り畳み傘でも、吸水・防水は案外できている
実際に使ってみたところ、かなり便利でした。水滴をしっかり吸収できて、カバーの外側に水が全く漏れないのが素晴らしいです。
傘が収納さえできれば使えるので、汎用性が高いってのもいい点かなと思います。
カバーの大きさがもう少し小さければ色々とちょうどいいんですが･･･。
個人的には、とりあえず手持ちの折り畳み傘を入れて使っていこうと思ってます！
|
Teyimo
売り上げランキング : 21795
|
コメント