底冷え&乾燥した部屋に別れを!『オイルヒーター』を買うまでの話[メリット・デメリット、対策方法、購入時のポイント]

ライフハック

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

冬も近づき気温も下がり始め、暖房を入れる日が多くなりました。

いま自分の部屋にある暖房器具はエアコンのみ。

充分に部屋は暖まるんですが、色々と問題点が・・・。

[2018/12/01追記]実際に購入し、18時間連続稼動して快適さや温度・湿度・電気代を調べた結果はこちら![ここまで]

スポンサーリンク

エアコンだけじゃ底冷え&乾燥する!加湿器つければいいんだけど・・・

『エアコンの暖房で部屋を暖める』

これ自体はいいんです。実際部屋は暖まるし。

ただ、部屋がとてつもなく乾燥するんですね。

特に、外気温が低い(数℃以下)の時。

基本的に『外気温が低い=湿度が低い』ですので、外気温が数℃の時に暖房入れてたら、部屋の温度は22℃あっても湿度は45%とかいう乾燥状態に。

もちろん、湿度をあげるために加湿器を利用してもいいんです。

ただ、水を入れる手間がありますし、メンテナンスも必要です(カビとか結構でるしね・・・)。

正直、面倒くさいw

もっとお手軽な方法に濡れタオルがありますが、これだととてもじゃないけど加湿がおいつかない!

また、エアコンの場合は風がでてくるので埃が巻き上がりやすい。

ハウスダストアレルギーの自分としては辛いんですよね。

こんな感じで、エアコンの暖房のみだと『いろんな意味で快適!』とはいかない現状です。

スポンサーリンク

部屋を乾燥させず・風を使わずに暖めることができる『オイルヒーター』

「なんとか部屋を乾燥させずに暖めるいい方法はないかな・・・」と思って見つけたのが『オイルヒーター』

なんとこれ、部屋をほぼ乾燥させずに部屋を暖めることができるらしい!

しかも風を使わないからうるさくないし、ほこりを巻き上げないのでアレルギーにも優しい!

「え、なにそれエアコンの上位互換?」なんて思いましたが、もちろんメリットもあればデメリットもあります。

スポンサーリンク

『電気代高め・暖まるのが遅い』のがオイルヒーターのデメリット

ということで、エアコンとオイルヒーターの違いを簡単に表にしました

つまり、オイルヒーターのデメリットは

  • 電気代が高め
  • 暖まるのが遅い

という2点。

ただ、調べてみるとこのデメリットはある程度補うことができる様子。

オイルヒーターのデメリットをどう補う??

1つ目のデメリット『高めの電気代』。

これについては、『電気代を安く=できるだけ電気消費を抑える=ヒーターを暖める時間を短くする』ということで、

  • 部屋自体の断熱性を高める(窓・サッシへのフィルム貼り。厚手のカーテン)
  • ヒーター自体を過剰に暖めない

などの方法で対応できます。

2つ目の『暖まるのが遅い』というデメリット。

これは『エアコンで急速に部屋を暖めて、温度の維持をオイルヒーターに任せる』で解決!

ちなみに、↑の方法で、『電気代が高い』というデメリットも補うことができる様子。

「後は実際に使ってみてどんなものか試してみるしかないな・・・」ということで購入を決意しました。

オイルヒーター選びの重要ポイントは3つ

それでは、実際にどのようなポイントでオイルヒーターを選んだほうがいいのか?

重要なポイントは3つ

まず1つ目は、適用床面積(畳数)。

『何畳までなら暖められるか?』をあらわしたもので、自分の部屋よりも多い畳数を選ぶのが基本です。

「暖まりすぎるから温度下げよう」はできても、「最高温度でも暖まらないから限界突破させよう」はできないですからね!

2つ目は、ワット数の切替ができること。

例えば、500/700/1200と用意してある場合、

「1200Wで暖まりすぎるなら700、それでも充分過ぎるなら500。」

とW数を落とすことで節約になりますし、色んな畳数にも対応させられます。

3つ目は、タイマー機能の有無。

電源の入り・切りを自動でできると、起きるとき・寝るときに便利ですよね!

実際の製品を比較しながら、自分に合った製品を選ぶ

重要ポイントを抑えつつ、自分に合った条件を考えてみると

  • 適用床面積は8畳くらい(自分の部屋が5~6畳なので)
  • ワット数切替は必須(初めて買うので、どれだけ暖まるのか不明)
  • タイマー機能は基本的に要らない(エアコンのタイマーをほぼ使わないのでいらない)

となりました。

この条件に近い製品を探し、これら4製品を比較しました。

まず、これらの製品に共通した性能が

  • 適用床面積が8畳(デロンギは8~10畳)
  • ワット数切替可能(500/700/1200)
  • 設定温度に達すると、自動でOFF/ONを切り替えて調整する

それを踏まえた上で、他の性能などを表を作って比較しました。

表全体で言える基本的なことは、「重さが最低8.5kgくらいで、高くなるごとに機能が増えて重くなる。」ってことでしょうか?

では、自分にとって最低限を揃えている表一番上の『ioh1208ks』を元に、どの点が商品ごとに変わっていくか考えてみます。

まず、値段が1500円ほど上がる(iwh1210K)と、デザインが『ストレート型→ウェーブ型』に。

そこからさらに2500円ほど上がる(iwh1210m)と、『温度調節がアナログ→デジタル』に、更に『OFFタイマ・エコモード』が付きます

さらにさらに値段が4500円ほど上がる(hj0812)とつまみはアナログに、デザインもストレート型に戻りますが、『24h対応のON/OFFタイマー』がつきます。

これだと分かりにくいので簡単にまとめると、

最低限の機能が欲しいなら『ioh1208ks』

ウェーブ型のデザインがいいなら『iwh1210K』。

ウェーブ型デザインに加えて、『温度調節がデジタル、OFFタイマ、エコモード』が欲しいなら『iwh1210m』。

単純に24hON/OFFのタイマーが欲しいなら『hj0812』でしょうか。

僕はタイマー要らないし、お試しという意味でできるだけ安い製品がよかったので『ioh1208ks』を買いました。

※ちなみに、これより高い値段帯になると

  • 高熱部分に触りにくい、表面温度が下がる(やけどしにくい)、チャイルドロック付きなど安全性UP
  • 適応床面積アップ、速暖性アップとより快適
  • タイマー設定がより簡単、、自動温度調節機能アップ、Iot管理が可能(外出先からスマホを通してON/OFF、温度管理)などより便利

となっていくようです。

まとめ

  • 冬場にエアコンを使うと乾燥しがちでホコリが気になる
  • ただ、加湿器は準備とメンテが面倒、濡れタオルだと加湿しきれない
  • オイルヒーターは、乾燥しにくい・ホコリも巻き上げない
  • オイルヒーターの『電気代が高い・暖まるのが遅い』はなんとかなる
  • オイルヒーターは『適切な適用床面積・ワット数の切替可・タイマー機能』が重要なポイント
  • 最終的にはお試しとして『ioh1208ks』を買いました!

ちなみに記事作成時点、Amazonでは家電5%OFFクーポン(いつまでかは未定)。

楽天ではアイリスオーヤマ製品のみですが700円OFFクーポンを配布しているようです(こちらは12/4, 9:59まで)。

あまり時間はないですが、試してみたい方はこの機会に購入してみるといいんじゃないでしょうか?

実際に購入し、18時間連続稼動して快適さや温度・湿度・電気代を調べた結果はこちら!

コメント

タイトルとURLをコピーしました