おすすめスマホホルダー『iH-220-S/M』、『iH-520-STD/OS』、『IH-550/250D』の違いは何?比較してみた。

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前回レビューしたスマホホルダー『iH-520-STD』ですが、実はこれ、結構な数の派生品があります。

まず、ミノウラからは『iH-520-OS』。別に『iH-220-S/iH-220-M』。また、デイトナからは、『IH-550-D』、『IH-250D』がでています。

『iH-520-STD』を購入した際に何が違うのかと色々と調べたので、今回はこれらの違いをまとめてみようと思います。

これらの商品を購入しようとしている方、スマホホルダーを購入しようとしている方は要チェック!

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今回比較する商品

ミノウラから4商品、デイトナから2商品です。

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それぞれ何が違うのか?

違いは以下の3点

  • ハンドルの取り付け部分の径の太さ
  • ハンドルへの取り付け方法
  • 諸機能のプラス

取り付け部分の径の太さ

対応する径の太さは2パターンあり、これは、それぞれの型番の末尾を見るとわかります。

「STD/S/D」はハンドル径が約22~29(mm以下同じ)まで、「OS/M」は約28~35まで対応可能です。

取り付け方法

取り付け方法は2種類あります。クイックタイプとリジッドタイプです。

クイックタイプは取り付け時に工具がいらない、取り外しが容易な簡単固定タイプ。リジッドタイプは取り付け時に工具が必要で、取り外しが容易でないしっかり固定のタイプです。

これは、3桁の数字の1桁目を見るとわかります。『5』はリジッドタイプ、『2』はクイックタイプです。

つまり、「520/550」はリジッド、「220/250」はクイックです。

諸機能のプラス

実は、デイトナからでている『IH-550D/IH-250D』はミノウラの『iH-520-STD/iH-220-S』をベースにした商品で、デイトナ仕様になっています。変更点は以下の通り。

  • ボディの上側が12mm延長。スマホがより安定するように。
  • 左右に指あて部が設置。スマホを固定しやすくなった?
  • ロック&リリースボタンが小型化。片手で操作しやすくなった。
  • 左右の首ふりクランプ装備。左右の首ふりが可能に。
  • カラビナホールの追加。落下防止。
  • シリコンバンド留め具が上下2箇所に。横置き時の落下防止。
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比較表

これらの違いを比較してみます。おおよその価格も加えてみました。

   取り付け径(mm) 取り付けタイプ 諸機能のプラス おおよその価格(円)
ミノウラ『iH-520-STD  22~29  リジッド  なし  2400
デイトナ『IH-550D  22~29  リジッド  あり  3900
ミノウラ『iH-520-OS  28~35  リジッド  なし  2400
ミノウラ『iH-220-S  22~29  クイック  なし  2400
デイトナ『IH-250D  22~29  クイック  あり  3800
ミノウラ『iH-220-M  28~35  クイック  なし  2400

これらを踏まえて、どのように選んでいけばいいのかをご紹介します。

どう選べばいいのか?

段階を踏んで、購入するべきスマホホルダーを選んでいきましょう。全部で3段階です。

1. ハンドル径を測る

まず、バイク/自転車のハンドル径を測りましょう。ちなみに、CB250Fは約22mmでした。バイクは似たようなものなんですかね?

自転車はタイプによって結構違いがあるようです。

2. 取り付けタイプを選ぶ

ハンドル径が分かったら、次は取り付け方法をクイック/リジッドどちらにするかを選びましょう。ホルダーを盗られたくないから逐一外すという方はクイック、面倒だから付けっぱなしにするという方はリジッドでいいかと思います。個人的にはリジッドがおすすめ。

3. 諸機能をプラスするかどうか考える(ハンドル径が22~29の場合のみ)

最後に、『諸機能』で挙げた機能が必要かどうかを考えましょう。価格差(約1500円)も考慮してくださいね。

ちなみに、諸機能プラス版を販売しているデイトナからは、ハンドル径28~35対応のものは販売されていませんので注意!

 

3段階全て終えたら、もう一度先ほどの比較表をみてください。どのタイプを買えばいいのかがすぐに分かるはずです。

例えば、『1. 22~29、2. クイック 3.あり』なら、デイトナの『IH-250D』ということになります。

  1. 取り付け径(mm) 2. 取り付けタイプ 3. 諸機能のプラス おおよその価格(円)
ミノウラ『iH-520-STD  22~29  リジッド  なし  2400
デイトナ『IH-550D  22~29  リジッド  あり  3900
ミノウラ『iH-520-OS  28~35  リジッド  なし  2400
ミノウラ『iH-220-S  22~29  クイック  なし  2400
デイトナ『IH-250D  22~29  クイック  あり  3800
ミノウラ『iH-220-M  28~35  クイック  なし  2400

まとめ

  • 派生品は全部で6種類ある。
  • 『取り付け部分の径の太さ』、『取り付け方法』、『諸機能のプラス』が異なる。
  • 対応している径の太さは、22~29(mm)または、28~35。
  • 取り付け方法は、クイック(簡単固定)またはリジッド(しっかり固定)。
  • プラスされる諸機能は、ボディの延長・ボタン小型化・首ふり可能など。
  • 「ハンドル径、取り付けタイプ、諸機能をプラスするか」を考えればいい。

『iH-520-STD』のレビューでも書きましたが、たくさんのスマホホルダーがある中、このシリーズは買って間違いない商品だと思います。少なくともスマホホルダーとしての役割はしっかり果たしてくれています。

諸機能プラス版のデイトナ『IH-550/250D』を買うかどうかですが、ミノウラの『iH-520-STD』を買った今、個人的には買わなくていいかなと思います。

iH-520-STD』でも、スマホはど安定だし、ロックボタンもきちんと操作できてストレスないし、首ふり機能は使わないし、落下防止はケースで充分だし、横置きはしないし…。

まあ、上で挙げた諸機能に魅力を感じて、尚且つ約1500円の価格差があっても買いたい!という方は買っていいかなと。少なくとも後悔はしないはず!

ぱぱっとどれを買えばいいかを決めて、スマホのある快適な運転を楽しみましょう!ほんとに快適ですよ!

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