[バイク積載・荷物]『タナックス スマートタンクバッグL MFK-178』をインプレ・レビュー[ツーリング]

キャンプツーリング(キャンプ)

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キャンプツーリングに向けて色々(テントマットなどなど…)購入してきましたが、また新たなものを購入しました!

今回購入したものは、前回購入した防水バッグと合わせて積載の要となってくれる『タンクバッグ』です!バイクのタンク部分に付ける物ですね!

今回はこのタンクバッグについてインプレ・レビューしていきます。

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購入したもの

今回購入したものはこちら。『タナックス スマートタンクバッグL MFK-178』です。

by カエレバ

Amazonで購入、価格は6,218円でした。

脱落防止ベルトとレインカバーが付属しています。

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製品紹介

サイズ・容量は最小13×23.5×34(cm)・9L、最大23×23.5×34(cm)・17Lとなります。最大収納重量は5kgです。

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バッグ上部にあるコードは手袋などを仮置きしておく時などに便利

また、タンクに貼り付けるためのマグネットは収納された状態になっていました。

このマグネット部分が少し出しにくい。裏側はこう見てみると亀みたいですね…。

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バッグ上部(バイクハンドル側)には持ち運びやすいように持ち手がついています

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かなりしっかりしているので耐久性もよさそうです。

また、脱落防止ベルトもこの部分(Dリング)につけます。

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付けるのもワンタッチ式で簡単なので、脱着の煩わしさもほぼ無し。脱落防止だけでなく肩掛けにも利用できます。

荷室は透明な上部分と、その下の部分とで分かれています

↓はその上部分。

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マップスペースとなっており、ツーリングマップルRの見開きが余裕で入るサイズです。

開け閉めはファスナーで行います。ファスナーがYKKでないのが少し心配ですが、滑りもよくきちんと使えます。

また、スペースを区切るためのマジックテープ式の仕切りがあります

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このおかげでマップのずれ落ち、マップスペースの区画分けが簡単にできます。

余ったスペースにはモバイルバッテリーなんかも充分入りますし、スマホ・カーナビを入れておくためのポケットもありました

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充電ケーブルなんかを出すための穴(黒いところ)があるのも嬉しいですね。自由度が増えます。

下の部分、メインスペースは容量最小時でもレインウェア上下、財布、ガラケーいれても余裕あります

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もちろん開け閉めはファスナー。また、磁気に弱いもの対策として?天板部分にファスナー付きのメッシュスペースがあります

メインスペースの容量を増やす場合には、これまたファスナーを開けて対応します。容量最大時はこんな感じに。

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中には試しにガレナパックを詰め込んでありますwこのくらいは入るスペースがあるってことです!

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ヘルメット(KAMUI)は残念ながら入りませんでした。

レインカバーも付属しており、容量最小時・最大時どちらにも対応できますカバーの上部は透明になっているので、雨の日にも地図を確認できます

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バタつき防止のためのドローコードが付いてるのもいいですね。

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実際に使ってみた

とりあえずCB250Fに装着してみました!意外と良い感じ!黒に黒が合わないはずがない!!

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その後、バッグにレインウェア、財布、スマホ・ガラケー、マップルRを入れて近場を約30kmほど走ってみました。

地図・スマホの視認性や操作性など

上の写真のように装着した状態で、乗車時にバッグを見てみると、マップスペースの地図は上半分くらいしか見えませんでした。ですので、取り付け位置をハンドル側に出来る限り近付けてみると、だいぶ地図全体が見えるようになりました。この取り付け位置で容量最大にするとメーター周りが見えにくくなりそうですがw

スマホはマップスペースに入れた状態で操作できます。意外としっかり反応してくれます。ですが、画面自体は光の反射などでとても見えにくく、乗車中にマップスペースに入れたまま画面を確認するというのは厳しいです。

また、走った日は気温25℃の晴れの日でしたので、スマホがだいぶ熱くなっていました。夏場はマップスペースにスマホを入れるのは避けたほうが良さそうです

バイクへの脱着、操作性への影響

固定の方法はマグネットを貼るだけなので簡単です。また、通常の車の流れの速度ではまったくずれる様子はありませんでした。高速巡航速度(100km/h)でもしっかり貼りついていてくれそうです。

それくらいしっかり貼りついてましたが、外した際にはタンクへの傷もなかったので一安心。

バッグを装着することでニーグリップの邪魔をするということはありません

タンクに張り付くような姿勢でもしない限りは、ライディングに影響を与えるということもなさそうです。脱落防止ベルトも、ライディングへの影響はありませんでした

[2018/9/13追記]高速での100km/h巡航で600kmほど連続で走ってきましたが、外れる気配は全くありません。大丈夫![ここまで]

まとめ

  • 『サイズ・容量』は最小『13×23.5×34(cm)・9L』、最大『23×23.5×34(cm)・17L』。最大収納重量は5kg。
  • 持ち運び用の取っ手・脱落防止ベルト・レインカバーあり。
  • 脱落防止ベルトは肩掛けにも利用可。
  • マップスペースとメインスペースに分かれている。ファスナーで開閉。
  • マップスペースにはマップルR(A5)が見開きで余裕でおさまる。仕切り・ポケット・コード用穴あり。
  • メインスペースも容量充分。最大にするとザックも入る。
  • レインカバーは天板が透明でカバー使用時も地図確認できる。ドローコード付きでバタつきも防止。
  • スマホはマップスペースに入れた状態で操作可。ただし画面は見えにくく、晴天時はすぐに熱くなる。
  • バイクへの脱着は簡単でしっかり固定される。ライディングへの影響も少ない。

価格通りの、安心して使える製品です。地図もしっかり見えるし、積載性も充分、楽にがっちり固定できます。

マップスペースにスマホを入れたとき、画面がもう少し見やすければ尚良かったんですが…。→スマホホルダーで解消しました!

個人的に、地図を見ながら移動するという行為にまだ慣れていません。タンクバッグを付けて地図をみながら走りまくってナビ無しでもなんとかなるようにしていきたいところです。

by カエレバ

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