ニートの試行錯誤

『自分の経験』→『誰かの役に立つ情報』

「伝えたい!」事を伝える為にあるのが声『人生は「声」で決まる』

   

自分は中学~大学と吹奏楽をやって、カラオケにも比較的行くので音楽とかかわりのある声に結構関心があります。

なので、声に関する気になる本が置いてあるとつい見てみたくなっちゃいます。

ぶらぶらと図書館に行ったら「まさに!!!」な本『人生は「声」で決まる』を見かけたので読んでました。

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「NHKは350文字/分」など、声に関するあれこれをテンポよく読み進められる

著者は竹内一郎さん。『人は見た目が9割』という本を書いた人です。

その人が『人生は「声」で決まる』なんて「言ってる事違うやんけ!」と言いたくなるような本を書いてるのはおいといて(著者も文中で言及してたけどね)。

本の中で1,2,3章で声がどれだけ人生の役に立つかを、4,5章でメンタル面とテクニカル面について書いてありました。

1,2,3章では声にまつわる様々なジャンルの話が短めにまとめてあるので、「へーそうなんだ。」と刺激を受けながらポンポンと読み進めていけます。

NHKの話すスピードは老若男女が聞き取りやすいように1分350文字程度とか、テレビ出演者の声は頑張りすぎてるとか、声に魅力がある男性はモテるとか・・・(逆に声に魅力のある女性はモテるって聞かないよね)。

声優についても言及してあるのにはちょっと驚き。まあ声についての本なんだから当たり前といえば当たり前か・・・。

学校での音読について『スピードを合わせることを強制される』ことと『みなからの注目を一身に浴びる』ことで苦手になるって書いてありましたけどこれも難しいですよね。

自分の記憶では『みんな一斉に読み始めて、読み終わったら座っていい』なんて音読をした経験があって、この方法だと『自分のスピードで読めるし注目も浴びない』から案外いいように思えます。

だけど実際はみんな早く座りたいからできるだけ早く読むし、終盤に残る人は注目を集めるちゃって声も細くなるし最後まで読まない人も出てくるし・・・。

音読による効果を生徒側がしっかり理解できて、生徒自らしたいと思えばきっちりやる子も多いと思うんですけどね。

4,5章のメンタル編やテクニカル編はだいたい知っていることが多かったので読み流し。

「やっぱりリラックスが基本だな!」とは思いました。演出家の人だからかな?

一般人の生活の声に関する基本の技術なら、この4,5章読んで身につければ充分な気がしますね。

「何かを伝えたい!」という欲求が一番大事!

そんなこんなで色々書いてあって、読後に思ったのは「何かを伝えたい!」という気持ちがあるのが一番大事だということ。

いくら声に関する知識やテクニックを学んだとして、「何かを伝えたい!」という気持ちがなければその気持ちに合わせてテクニックを使うことができません。

声に関することだけじゃないけど、『何かをしたいという気持ち・欲求→それに適した行動→それを効果的にするための知識』という図式は変わらないなと。

ちょっと声から脱線しますけど、『自分は今何がしたいのか?』は常に考えておかないと、そもそもそれに適した行動も分からないから、どんな知識を得ればいいかも分からない。

何かを課せられた状態ならそれに合わせた対応のしようがあるけど、何も課せられていない状態だと自ら考えないと自分の行動すら決められないし・・・。

最終的には全てここに行き着くんですよねえ・・・。

でも知識があるから欲求が生まれることもあるし・・・うーん。

「ニワトリが先が卵が先か」問題みたいなもんなんで知識をどんどん入れていく事は無駄ではないとは思いますけどね!

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