ニートの試行錯誤

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[インプット]読んだら忘れない読書術[アウトプット]

   

読んだら忘れない読書術

僕は多くの人と比べて本は読んでいる方だと思います。

記憶に残っているだけでも、小学校に上がる前は家にある図鑑などを読み漁り、小学校に入るとノンフィクションや小説など色々な種類の本を読み始めました。その後も定期的に本を読み続け、中学校時代は年間で約80冊ほど読んでいた覚えがあります。

高校、大学とその後もちょくちょく読んでいたため、ざっと考えても500冊以上は本は読んでいると思います。

が、「本の読み方を教えてくれる本」というものは読んだことがなく、今回初めて読む事となりました。

ものすごい遠回りしてしまっている感がありますが、今回はその『本の読み方=読書術』を教えてくれる本をご紹介します。

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著者について

樺沢紫苑(かばさわ・しおん)
精神科医、作家
1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。
メールマガジン「精神科医・樺沢紫苑 公式メルマガ」など15万部以上を配信している。その発行部数は国内でも屈指。
Facebookページの「いいね! 」数は14万を超え、個人では最大規模のFacebookページ運営者として知られている。Twitterフォロワーは約12万人。こうしたインターネッ ト・メディアを駆使して、精神医学、心理学の知識や情報をわかりやすく発信している。「日本で最もインターネットに詳しい精神科医」として雑誌、新聞など の取材も多い。
また、過去20年間の読書数は6000冊以上にものぼる。その脳科学的な裏付けのある「記憶に残る読書術」により得た知識や情報をSNS上での紹介や執筆活動を通じて広くアウトプットしている。
著書に『メールの超プロが教える Gmail仕事術』『ツイッターの超プロが教える Facebook仕事術』『SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術』(いずれも小社)、『もう時間をムダにしない! 毎日90分でメール・ネット・SNSをすべて終わらせる99のシンプルな方法』(東洋経済新報社)、『頑張らなければ、病気は治る』(あさ出版)などがあ る。

出典:読んだら忘れない読書術 | 樺沢紫苑 | 本 | Amazon.co.jp:

facebookの「いいね!」が14万件!?僕のfacebookの「いいね!」件数なんて…。20年間で6000冊という読書数も驚き。

本の概要

  • なぜ読書が必要なのか、その理由。
  • 読書術の基本原則
  • 電子書籍の活用術
  • 著者オススメの本リスト

内容について

まず著者は、「記憶に残らない読んだつもりの読書はやめて、記憶に残して自己成長させるような読書をしましょう!」と言っていますが、まったくその通りだと思います。

「たくさん読書しているくせに文章が下手だね。」と言われるような人間は僕一人で充分です。

それはさておき、この本は読書術とタイトルに入っていますが、いきなりその読書術を紹介しているわけではなく、まずはなぜ読書が必要なのかその理由をきちんと説明しています。

説明されていた中で、ネットにある情報のほとんどが「単なる知識」であり風化していくものであるのに対し、本は実践・応用が可能な風化されない「結晶化された知識」である。というものには納得しました。ネットの情報はそのほとんどがある場面でしか使う事ができない限定された知識であることが多いですもんね。

ちなみに、以前こちらの記事

[自分を変えたいあなたに]夢をかなえるゾウ[水野敬也]

で紹介した『夢をかなえるゾウ』では行動することが重視されていましたが、こちらも本を読んで、行動するということは当たり前の様に書かれています。やっぱり行動に移すのは大事。

また、示されていたデータの中で、「1ヶ月に何冊本を読むか?」を調査してものがあったんですが、1冊も本を読まない人は47.5%、1,2冊が34.5%、3,4冊が10.9%、5,6冊が3.4%、7冊以上が3.6%というのは驚きでした。こちらのページによると、サラリーマンの年収1000万円以上の割合が3.9%ということですから、7冊以上読めば年収1000万円以上であるのと変わらないってことですよね(暴論)

読書術については、

  • インプットしてから、1週間に3,4回アウトプットする。
  • 心が動く出来事を伴う(または意識的に動かす)読書をする。
  • 制限時間を決めて本を読む。
  • 速く読むよりも、深く読む。

ということに気を付けるとよさそうです。例えば、このようにブログ記事にしようとすると、どの部分を記事に書こうか考えながら「深く読み」ますし、「アウトプット」していることになります。

本の選び方にも触れてあります。その中の自分が守(基本)破(応用)離(ブレイクスルー)のどのステージにいるかを判断して、そのステージに合わせた本を買うというのは大事だと思います。いきなり専門書を買っても絶対に読めないですし。

電子書籍についても様々な利点が書いてありましたが、少し衝撃的だったのが「Kindle本はかなり安い」ということ。実際の話、古本屋のBookOffで見かけた定価1200円、中古価格600円の本が、Kindle価格389円だったのにはびっくりしました。ちなみにその本はこちら。

最後に著者オススメの本リストがあります。精神科医らしく、「脳と健康」「精神医学、心理学、心と癒やし」また、「ビジネス書、インターネット関連書、その他」の本をそれぞれ約10冊、計30冊紹介されています。多くの本を読まれた精神科医の先生がオススメする「精神医学、心理学、心と癒やし」の本は当たり率が高そうなので是非読みたいところです。

まとめ

これから本を多く読んでいきたいという方、多く読んでいるくせにそれが日常生活の成果になかなか繋がらない方(僕のような…)には是非オススメしたい本です。

Amazonのレビューに「真剣に読んでる人ならすでにやっているような、当たり前のことしか書いてない。」とあるように、特別真新しいことが書いてあるわけではありませんが、ここに書いてあることをしっかり実践していけば自分の成長につながりそうです。

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