[床の傷・音対策]キャスター付きのイスの下には何を敷く?[マット・カーペット・タイル]

ライフハック

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

みなさん机で作業する時、イス使ってますか?

僕はキャスター付きのイスを利用しています。

キャスター付きのイスを使っていると気になるのが、キャスターによる床面への傷や音!!

賃貸で目立つ傷を付けたら退去するときに敷金から引かれるし、ゴロゴロなる音は気になるし…

ということで、今回はこの傷・音対策について僕が今までやってきたことをご紹介します。

スポンサーリンク

ど定番の『床保護マット・チェアマット・フロアシート』は?

最初に考えたのは、薄くて固い透明なやつ

created by Rinker
山善(YAMAZEN)
¥2,700 (2024/03/19 01:44:46時点 Amazon調べ-詳細)

そう、『チェアマット』ですね。

特徴は以下のようになります。

  • 傷がつかないか:
  • 音がでないか:×
  • 値段が安いか:×

音と値段が気になりますね。

どうせなので、もっと安くて良いものを追い求めていきましょう。

スポンサーリンク

小さい子供向けのイメージがある『ジョイントマット』は?

とにかく安さで目に付いたのが、『ジョイントマット』です。

日常では歯医者さんやお医者さんの待合室等の子供用スペースや、小さい子供さんが居る家庭で見かけることが多いですね。

特徴は以下のようになります。

  • 傷がつかないか:
  • 音がでないか:
  • 値段が安いか:

このジョイントマットはチェアマットと比べるととにかく安いです。

傷対策はもちろん、マットの厚さによる断熱性や防音性にも期待できました。

そんなこんなで最初はこれを買いました!しかし…

使っている内に分かった3つの問題点

使っている内に分かった問題点を3つ挙げていきます。

マットの見た目が悪くなる

クッション性が高いので、1時間もイスに座っていればキャスターの形がマットについてしまいます。

しかも、ほとんど元にはもどりません。そのため、マットの見た目が悪くなってしまいました。

椅子を動かしにくい

座りながらイスを動かそうとすると、形がついてしまっているのでかなり動かしにくいです。

これは座っていなくても同様に動かしにくいです。

さらに、キャスターがマットの外に落ちると非常に面倒です。

マットの厚みのせいで、キャスターをマットの上に持ち上げにくいんです。

わざわざ椅子から降りて、椅子を持ち上げてマットの上に持っていかないといけません。

掃除が大変

ジョイント部分やマット裏面にゴミ(主に毛)が張り付きやすく、掃除機で吸うだけではなかなかとれません

断熱性や防音性は期待通りだったんですが、これらの問題点が気になったので別の候補を探してみました。

スポンサーリンク

学校のパソコン室といえばこれ。『タイルカーペット』は?

ジョイントマットの欠点は、『厚い』、『クッション性高い』、『ゴミの吸着性高い』といったものでした。

これをすべて逆にすると『薄い』、『クッション性低い』、『ゴミの吸着性低い』となるのですが、これまんまチェアマットの性能です。

ですが、「やっぱりチェアマットは高いし、音が出るし、冬場に触ったときのヒヤッとした感触も嫌だし…」とぐるぐる頭の中で悩んでました。

その時ふと思い出したんですね。

「学校のパソコン室の床ってキャスター付きのイス使ってたな」と。

でも、傷がついたり音が出ていた記憶はないなと。

その記憶をたよりにお店を見て周って、探し出したパソコン室の床がこの『タイルカーペット』です。

欠点のないタイルカーペットの特徴

まず値段がチェアマットに比べると安く、50×50(cm)のもので一枚税込み280円くらいでした。

4枚で椅子対策としては充分な広さが確保できるので1000円弱で用意できます。

材質は、椅子側(画像上部)が短いポリプロピレンの毛床面側(画像下部)が硬質なゴムのようなもの(ポリ塩化ビニル?)。

underchair1

これらから、床面への傷のつきにくさ、柔らかすぎず硬すぎない多少のクッション性、防音性・防寒性も兼ね備えています。

加えて厚さは4~5mmほどと薄いので、キャスターがマットの外にでてしまっても座った状態のままで戻すことができます

表面のパイル部分はゴミとからまりやすいものの、床面側は毛も張り付かず、両面共に叩けばある程度のゴミは落とせるので掃除も楽です。

傷がつかない、音が出ない床の完成!

フローリングに敷いてみると、部屋の一角に懐かしのパソコン室の床が!!!

underchair2

実際に使ってみましたが、キャスターの跡もつきにくく目立ちません。

また、動かす音も「ゴロゴロ~」ではなく「スーッ」という感じです。

キャスターも楽に動くので、ちょっとした移動も気楽にできます。

加えて、素足がマットに触れたときの肌触りも断然気持ち良いですし、冬場の断熱にも役立ちました

まとめ

少し高めの値段、冷たい質感さえ許容できればチェアマットが定番
・とても安いが、ジョイントマットはやめた方が良い
・値段が安く、傷・音などへの対策もできるタイルカーペットがおすすめ

『ジョイントマット』さえ避けておけば大丈夫です。

『ジョイントマット』という商品自体が悪いわけではないですが、キャスター付きの椅子の下敷きとしては適さないですね。

個人的には、傷・音対策はもちろん、断熱性・肌触りも良いタイルカーペットをおすすめします!

おすすめのタイルカーペット

90x90cmサイズが作れるタイルカーペット

30x30cmのタイルカーペットが9枚セットになっています。

1セットで足りるならそれで良いですし、足りないなら2セットを購入することで机下の空間を十分カバーすることができると思います。

200cmx250cmサイズが作れるタイルカーペット

より広い面積をカバーできるタイルカーペットのセットです。

50x50cmのものが20枚入っています。

面積あたりの価格は先に紹介したものよりも安いので、より広い範囲をカバーしたい場合はこちらがおすすめです。

Amazonで2,000円以下の物を購入する場合、送料が無料になる『Amazonプライム』がオススメです!無料体験できるので是非!!

コメント

  1. Yushin Yushin より:

    コメントありがとうございます!

    いす用の靴下だと、キャスター使って移動するときに思いっきり巻き込みそうなきがするんですが大丈夫ですかね・・・?

  2. a より:

    100均で売ってるテーブルの脚に履かせる用の靴下がおすすめです

タイトルとURLをコピーしました