[しっかり固定]スマホホルダー『iH-520-STD(iH-520-OS,IH-550D)』のおすすめ取り付け方法[バーの保護、振動・音低減]

バイク

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以前購入したスマホホルダー『iH-520-STD』。実際に使ってみると、素晴らしい商品でした。

by カエレバ

そんなスマホホルダーは、当たり前ですが、使用する際にはバイクに取り付ける必要があります。

その際に少しばかり手間取ったので、今回はこの取り付け方法についてご紹介します。

『iH-520-STD』を使って紹介しますが、取り付け方法は以前の記事でも紹介した同じリジッド方式の『iH-520-OS』、『IH-550D』でも同じだと思います。

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必要なもの

  • プラスドライバー
  • シールテープ
  • 六角レンチ(付属)

一応、固定には上記の3つを用いますが、六角レンチは付属しているので、実際に用意しておく必要があるのは『プラスドライバー、シールテープ』です。

ih520固定1

プラスドライバーは何かと使えるのでとりあえず一本持っておけばいいのではないでしょうか?ホームセンターにも数百円で売ってます。

by カエレバ

シールテープは元々配管の接続部分のすきまを埋めるためのものです。程よく伸びて、程よくテープ同士がくっつきます。これも意外と便利で何より安い。5mで100円くらい。もちろんホームセンターに行けば売ってあります。

by カエレバ
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部品確認~固定

部品確認

まず、部品がきちんと揃っているか確認しましょう。

部品は、下の画像の最上段左から『本体、角度調整板』、中段左から『クランプ+取り付け台座、クランプ径調整シム、ボタンボルト+ワッシャ、横取り付けアダプタ、皿ボルト、3mm/5mm六角レンチ』、下段左から『下側延長アーム、サイドフック(2つ)、謎の部品?』です。

iH-5203

中段左の『クランプ+取り付け台座』には、『クランプ径調整シム、ボタンボルト+ワッシャ』が、中段中央の『横取り付けアダプタ』には『皿ボルト』が付いた状態になっているので注意。

固定

部品を確認したら早速取り付けていきます。説明書を参考にしながらやっていきましょう。

まず、スマホホルダーの上下幅の調整をしましょう。これは、プラスドライバーを使ってホルダーの裏面を操作してやればすぐに終わるはず。

次に、『クランプ+取り付け台座』を取り付けたいところですが、ここで問題発生付属の『クランプ径調整シム』ではクランプがしっかりと固定されず、ゆるゆるに…。

ここで『シールテープ』の登場です取り付けたいところに、シールテープを巻いていきます。CB250Fだと以下の画像のところに10回くらい巻きました。巻きすぎないように注意。

ih520固定2

シールテープを巻いた後、『クランプ径調整シム』をはめてみるとぴったりはまりました。

ih520固定3

結果的に、ハンドルバーは保護されるし、ホルダーにつたわる振動も抑制されてビビリ音も低減する(多分)し、しっかり固定されるしで良いこと尽くしだと思います。最初からぴったりはまっても数回巻いておくといいかも。

『クランプ径調整シム』の上に『クランプ+取り付け台座』を固定。黒に塗装された金属クランプが、もともとのハンドルバーと色・質感共にマッチしていて良い感じ!

ih520固定4

その後『ホルダー本体』を取り付け。「デジタルメーター周りもしっかり見えるし、これでいいんじゃね?」と作業を終了しようとしました。が、ふと思い出したのが、タンクバックの存在。

試しに、タンクバックをつけた状態でハンドルを目一杯きってみると…

ih520固定5

ホルダーとタンクバックが干渉してしまって目一杯きれない…。このままだといつか事故おこしてしまう…。

タンクバックをバイク後方にずらせば解決するんですが、そうなると地図が見えにくくなる…。

ということで、『横取り付けアダプタ』をつけてバイク前方にホルダーを移動させることに。一度ホルダーを外して、『横取り付けアダプタ』をつけます。

ih520固定6

デジタルメーター周りが少し見えづらくなりましたが、ハンドルを目一杯切ってもタンクバックにはぶつからないようになりました。これで一安心!

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ちなみに、ホルダー(スマホの画面)とバイク乗車時の目線の角度は垂直になるように調整しておきましょう。目線を赤矢印、ホルダー(スマホの画面)を青線で表すとこんな感じ。

iH520固定7

角度が垂直から少しでもずれると画面が見え辛くなってしまいます。これ結構大事。

写真を取りながら、あーだこーだしながらやっていたら1時間くらいかかってしまいました。何も問題なければ10分くらいで終わりそうな作業なんですけどね…。

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まとめ

  • 取り付け前に、『プラスドライバー』、『シールテープ』を用意しておく。
  • 部品確認の際には、いくつかの部品がまとまった状態になっているので注意する。
  • ハンドルバーの保護、振動抑制などのためも、シールテープを取り付け部分に巻いておく。
  • タンクバックを利用する人は、ホルダーとの干渉に注意する。
  • ホルダー(スマホ画面)と乗車時の目線の角度は垂直にして、画面を見易く調整する。

とりあえず、『シールテープ』は購入して、巻いておくのをおすすめします。きっちり固定されるので安心感も増しますしね。なんだかんだ他のことにも使えますし。

この記事を参考にして、取り付けに1時間もかかってしまうようなバカにはならないようにして下さいね!

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