[無料]靴のワイヤーをダイヤルで締める・緩めるシステム(BOAシステム)のパーツ取り寄せ・修理[Caravan]

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以前やらかしたバイク事故で損傷した靴のワイヤーが、ついに切れました。

流石にワイヤーが締まらないとまともに歩けないので、早速ワイヤーを変えることに。

ということで、今回はBOAシステムのパーツ取り寄せ・修理(ワイヤー)について書いていこうと思います。

※『BOAシステム』とは、靴紐などの代わりにワイヤー・ダイヤルを用いて、簡単に『締める・緩める』ことができるシステムです。↓のようなアウトドア向けの靴によく採用されています。

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準備しておきたい物・情報

パーツを取り寄せる前までに・・・

  • メールアドレス(必須、フリーメールアドレス可)
  • 靴のブランド名・購入年・使用期間(必須)
  • BOAシステムの破損状況の写真(できれば)
  • 靴のモデル名、破損・不具合に関する詳細(できれば)
  • ダイヤルのアップ写真(できれば)

※ダイヤルは靴についているこの丸い奴のことです!

修理をする前までに・・・

  • ラジオペンチ(必須)
  • ワイヤーをカットできる刃物(必須)
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ダイヤルやワイヤー等のパーツは無料で取り寄せ可能!

最初は適当なワイヤーをよりあわせて直そうと思ってたんですが、調べてみると、ワイヤーなどのパーツは無償で送ってもらえるということがわかりました。

ということで、まずは手続きをしてワイヤーを送ってもらうことに。

「どのワイヤーを送ってもらえばいいの?」という話になりますが、各パーツはBOAシステム毎に異なり、その判別は基本的にダイヤルですることになります

ですので、まずはこちらのサイトから靴に適合するダイヤルを選びます(この時、破損状況の写真も撮っておけばこのあとの手続きがスムーズになります)。

[2019/09/06追記]

より簡単に自分の靴にあったワイヤー(レースを選べるようになっていました)。

[ここまで]

実物とサイトの写真を見比べて適合するダイヤルを選んだら、自分の破損状況に応じて送ってもらいたいパーツのセットを選びます。

自分の場合はワイヤーの交換のみで済むので、ワイヤーだけのセットを注文。

注文の際には、『ブランド名、購入年、使用期間、交換理由』の記入が必須になります。

『モデル名、破損・不具合に関する詳細、破損箇所の写真』に関しては必須ではないようですがあれば記入・添付するとよさそうです。

自分の場合はこんな感じになりました。

その後は、メールアドレスや自分の住所を入力。

お届け方法や支払い方法も選択することになりますが、特にいじることはありません。

これで注文は完了です!

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パーツが届くのは約3日後(千葉→熊本)!ワイヤーの交換自体は約50分!

注文して3日後。ワイヤー等がメール便で送られてきました。

中身はワイヤー、ダイヤルを取り外す器具、説明書。

[2019/09/06追記]

新たにお盆直前に取り寄せたところ海外発送(香港から?)もあって10日ほど時間がかかりました。

また、下記画像より分かりやすい説明書と盛りだくさんのパーツが届きました。[ここまで]

早速、修理に取り掛かります。

修理前に準備しておきたいのは、ラジオペンチと、ワイヤーが切れるくらいのハサミ

僕は100均のラジオペンチと裁ちばさみを使いました。

まずは、送られてきた器具を使ってダイヤルを外します。

次に、ダイヤルの中のリールをとって、結ばれたワイヤーを取り外します。

説明書だとワイヤーをカットしろと言われていますが、正直かなりカットしにくいのでほどくことにしました。

※新しいワイヤーも同じように結びたい場合には、ここでしっかり結び方を覚えておきましょう。説明書には、固結びで書いてありましたのでお好みで。

ワイヤーを適当な長さ(青線部分)でカットし、赤矢印方向に押し出します。

その後、下画像の赤矢印方向に押し出し、青線のようにワイヤーがでてくるので、それを青矢印方向に引き抜きます。

リールや靴から元のワイヤーを抜き取ったら、新しいワイヤーを通していきます。

ここで、新しいワイヤーは靴に通す前に適正な長さに切っておきましょう。

適正な長さは、靴のタンの部分などに記載してあると思います(下画像だとワイヤーの長さは96cmが適切)。

靴へのワイヤーの通し方は、もう片方の靴を参考にしてください。

ワイヤーを通す際にはしっかり通すべき場所にワイヤーを通しているか確認しましょう。

その後は、またリールにワイヤーを通していきます。ワイヤーを下画像のようにリールに通した後、ワイヤー先端を赤矢印のように輪の中に通します。

その後、リール内にちょうど収まるようにワイヤーを締めます。これをもう片側もやりましょう。

やった後のリールがこちら。

ここまでできたら、リールを下画像のように納めます。

そうしたら、最初と同じようにダイヤルを閉めれば修理完了です。

色々と悪戦苦闘しながら、約50分で終わりました!

まとめ

  • BOAシステムのパーツは無償で送ってくれる
  • 注文から3日でパーツは届いた(千葉→熊本の場合)
  • ラジオペンチや、ワイヤーをカットできる刃物は必須
  • 自分で修理も行える。ワイヤー交換は約50分かかる

僕は明らかに自己の過失が原因でワイヤーが破損したので、果たして無料でパーツを送って貰えるのか疑問でした。

が、しっかり送ってもらえ、また修理も案外楽にできたのでとてもありがたかったです。

もしBOAシステムを破損した場合は是非参考にしてみて下さい。

また、スペアパーツの取り扱いも行っているようなので、仮に壊れた際の予備が欲しいという方は予め用意しておくのもいいかもしれません。

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参考サイト

Boa ライフタイム保証制度

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