ネスカフェが販売している『バリスタ』や『ドルチェグスト』等のコーヒーマシン。
今回、そのうちの1つを買うことにしました。
そこで、購入前に自分が気になって調べた点を簡単にまとめていきます。
また、最終的に購入する際どのように判断したかについても書いていきます。
『ゴールドブレンド バリスタ』と『ドルチェ グスト』の違い
簡単にいうと、
『ゴールドブレンド バリスタ』は、インスタントコーヒーを美味しく飲むためのもの。
『ドルチェ グスト』は、挽きたてのコーヒー豆が密封されたカプセルで淹れたコーヒーを飲むためのもの。
です。
今回は『ドルチェ グスト』を買うことになったのでそちらについてさらに調べていきます。
『ドルチェ グスト』について
1杯いくらなのか
何を飲むかどのように購入するかによりますが、1杯約50~200円です。
通常多く飲むであろうリッチブレンドコーヒーやカフェオレは1杯約50円で飲めます。
『ドルチェ グスト』でのコーヒーの作り方
- コーヒーマシンの後ろのタンクに水をいれる
- カップを置いて、カプセルをセット
- 抽出量(お湯・水の量)を決めて抽出
- 抽出後、カプセルを捨てる
抽出量とはなんなのか
抽出量とは、1カプセルに対して混ぜるお湯の量です。
ネスカフェが「この程度の抽出量がオススメですよ」という基準をカプセル毎に用意しています。
それを基準に自分の好みに応じて抽出量を多く(味を薄く)したり、少なく(味を濃く)することができます。
抽出方法のマニュアルとオートストップの違いはなんなのか
抽出を自分で止めるのが『マニュアル』、勝手に止まるのが『オートストップ』です。
マニュアルの場合は、お湯(水)の量を自分の感覚で細かく決められます。
が、その分味にバラツキがでやすいし手間もかかります。
オートストップの場合は、お湯(水)の量は30ml毎・7段階(アプリ利用で8段階)に決められています。
そして、決められた量だけお湯(水)が淹れられると勝手に止まりますので手間はかかりません。
スマホアプリを使うと何ができるようになるのか
- 好みの湯量や温度、抽出方法を保存できる。本体操作で可能な抽出量以上の設定にできる
- カプセルを購入したりコーヒー等を作る・飲む度に、『ネスカフェ ポイント』がたまって、商品と交換できる
- 困った時の対処方法を調べやすくなる
『ネスカフェ ポイント』とはなんなのか
景品の抽選や交換に使うことができるポイントです。
ポイントは200ポイントから抽選に使用でき、5,000ポイントから交換で景品を貰えます。
6,000ポイントでAmazonギフト券300円分なので、雑にいうと100ポイントで5円くらいの価値があります。
どのようにしてポイントが貰えるのかは以下を参照してください。
出典:「ネスカフェ ポイント」について|よくあるご質問|「ネスカフェ ポイント」のご案内
『エスプレッソブースト』、『ハンドドリップモード』とはなんなのか
簡単にいうと、『よりおいしく飲むための抽出方法』です。
詳しくは以下を参照してください。
出典:エスペルタ | 抽出方法 | ネスカフェ ドルチェ グスト
『ドルチェ グスト』のどの現行機種を買うか
現在公式ブランドサイトで紹介されている機種は以下の5つです。
- ジェニオ エス
- ジェニオ アイ
- エスペルタ
- ピッコロ XS
- ミニ ミー
出典:MACHINE – コーヒーメーカー | ネスカフェ ドルチェ グスト
価格については以下の表の通りです。
エス | アイ | エスペルタ | ピッコロ | ミニ | |
価格 | 16,839 | 10,800 | 15,000 | 4,700 | 6,500 |
これらの情報を元に、どの機種を購入するか決めていこうと思います。
まず、抽出方法です。
オートストップにするなら『ピッコロ XS』以外ということになります。
ピッコロ XSだけマニュアル式ですので。
自分はオートストップが良いので、『ピッコロ XS』は却下。
次に、『エスペルタ』等についているエスプレッソブーストやハンドドリップモード、そして、『ジェニオ エス』についているWifiを使ったキャッシュレス決済機能について。
これらは私は必要ないですし、価格的にも高いので『エスペルタ』と『ジェニオ エス』は却下。
最後に『ジェニオアイ』と『ミニミー』どちらにするかですが、価格差4,000円で変わるのは
- レバー操作かボタン操作か
- スマホ対応かどうか(温度調節やレシピ保存ができるか)
- アプリでポイントがたまるかどうか
です。
スマホ対応での温度調節やレシピ保存は欲しかったので、『ミニミー』は却下。
結果、『ジェニオアイ』にすることにしました。
自分の欲しい機能を考えて、あとは値段と相談すると良いと思います。
私が購入した際の判断まとめはこちら。
- オートストップ機能が欲しい → 『ピッコロ XS』は除外
- 特殊な抽出機能やキャッシュレス機能はいらない → 『エスペルタ』・『ジェニオ エス』は除外
- スマホでの温度調節・ポイント貯める機能欲しい → 『ミニミー』は除外
- 以上で『ジェニオ アイ』に決定
まとめ
- 『ゴールドブレンド バリスタ』:インスタントコーヒーを美味しく飲むためのもの
『ドルチェ グスト』:挽きたてのコーヒー豆が密封されたカプセルを用いコーヒーをいれて飲むためのもの - 1杯約50~200円。良く飲むリッチブレンドコーヒーやカフェオレは約50円で飲める
- コーヒーの作り方:タンクに水をいれる→カップとカプセルをセット→抽出量を決めて抽出→カプセルを捨てる
- 抽出量とは、1カプセルに対してのお湯の量
- マニュアル:抽出を自分で止める。抽出量を自分の感覚で決められるが手間がかかる
オートストップ:抽出が勝手にとまる。抽出量は30ml毎・7段階(アプリで8段階)に決められているが手間はかからない - スマホアプリを使うと、好みの設定の保存・抽出量の限界拡大・ネスカフェポイント獲得と交換などができるようになる
- ネスカフェポイントは景品の抽選や交換に使用できる
- 『エスプレッソブースト』・『ハンドドリップモード』とは、より美味しく飲むための抽出方法
- 現行機種から選ぶ際は
・オートストップかどうか
・特殊な抽出機能やキャッシュレス機能はいるかどうか
・スマホアプリでの温度調節や設定・ポイント機能は欲しいかどうか
を考えると選びやすい
ざっくりとしたまとめですが、参考になれば幸いです。
実際に『ジェニオ アイ』を使用したインプレ・レビューについてはまた別の記事にまとめます。
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