キャンプツーリングでの1日の流れと、おさえておきたい注意点をまとめました。
キャンツーに行く前に読んでおくと参考になるかも。
キャンプツーリングの1日の流れ
起床~テント片付けまで約2時間みておくと充分
その日の行きたい場所、前日の疲れに応じて起きる時間を調節します。
朝飯は前日にコンビニで買うなどして、テント内に持ち込んでます。
朝飯を済ませたらテントと荷物の片付け。
起床~テントの片付けまで、約2時間みておけば充分です。
テントと荷物の片付け方についてはこちらの記事で。
昼過ぎには宿泊地の目途をつけて早めに確保
キャンプ場をでてからは観光&ツーリング。
観光時には、基本的にキャンプ用の荷物は触りません。
なので、観光に使う荷物とキャンプに使う荷物はしっかり分けておくのがオススメ。
昼過ぎになったら、その日の宿泊地の目星をつけ始めます。
その後15時くらいにまでに予約できると余裕をもてます。
日没前までにキャンプ場外での活動は終わらせるのがベスト
日没2時間前にはキャンプ場についてテントを設営しておくのがオススメ。
テント設営についてはこちらの記事を。
テントを設営後は風呂や食事を済ませます。
この時、キャンプ場にコインランドリーが無いなら風呂や食事に行ったついでに済ませると良いです。
これらの用事を日没までに済ませてキャンプ場に戻ってこれるとベスト!
日没後は大人しくテント周辺で活動
日没後、手元において置きたい荷物をテント内に持ち込みます。貴重品とかですね。
その後はテント外でゆっくりしたり、翌日の予定を立てたり、その日の日記を書いたり・・・。
で、やることなくなったら、寝支度して寝る!って感じが1日の流れです。
ここだけはおさえておきたいポイント
キャンプ場は早めに確保・入場
キャンプ場は基本、予約が前提です。
さらに、設備が良くて守衛さんがいるような所ほど予約受付が早く終わります。早いところだと15時とか。
ですので、昼過ぎにはその日に泊まるキャンプ場を考え始めて、15時ごろには予約しておきましょう。
予約時、いつまでに入場したらいいのかも聞いておきましょう。早いところは早いんで・・・。
北海道などキャンプ場が多数あるところはある程度融通もききますが、九州や四国なんかはもはやキャンプ場をメインに考えて行動してもいいレベルです。
ギリギリになって「泊まるところが無い!!」と焦ってしまうと色々ミスしてしまうんで注意しましょうね。
日没後のキャンプ場外の行動は出来る限り控えよう
これには3つほど理由があります。
1つ目は、単純に危ないという点。
見知らぬ土地しかも夜の道ともなるとかなり運転し辛く、だいぶ神経を使うので危ないです。
2つ目は、虫が煩わしいという点。
体感ですが日没~日没後1時間くらいは虫が活発に飛び回るので、バイクで走ってると馬鹿みたいにぶつかってきます。
特に北海道は虫パラダイスで、ヘルメット一面に虫がびっしりなんてことは当たり前です。
テンションだだ下がりになるんで・・・ほんと・・・。
3つ目は、キャンプ場的によろしくないという点。
キャンプ場によっては門限があり、門限後は車両が入れなくなる所があります。
日没後に予定を詰めすぎると、門限に間に合わせようと焦って行動なんてことになります。
また、だいたい消灯時間が決めてあるので、その時間以降にバイクの爆音を響かせるのも周りのキャンパーに悪いですよね。
ホテルこそ早めに予約!遅くとも前日の夜までに
長期間ツーリングしていると、疲れがたまったり、病気になったり、天候が悪かったりなどでホテル泊をすることもあります。
そういった時には、遅くとも宿泊日の前日までに予約しておきましょう。
特に土日や台風等の天災時は予約がすぐに埋まるので、ホテル泊を軸に計画を立てるのもアリです。
時間やお金に余裕があれば、連泊してゆっくりしたりホテル周りをじっくり観光するのもいいですよ!
まとめ
- 朝飯~テント片付けは2時間みれば余裕
- 昼過ぎにはキャンプ場の予約。日没2時間前にはテント設営
- 日没までにキャンプ場外の活動を終わらせたい
- ホテル予約は遅くとも前日までに
一日の流れと注意点を書きましたが、ぶっちゃけ「この流れが理想だよね。」という感じなので、この通りにいかない事も多々あります。
そういった時に思い出して欲しいのは、『絶対に焦らない』ということ。
バイク移動時の焦りは事故に直結するので、時間がギリギリでもとにかく落ち着いて、焦らずに行動しましょう。
焦りを生まないためにも、ツーリング中は常に余裕をもって行動するよう心がけておいてください。
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