平成27年6月25日付けでHONDAよりバイクのリコールが発表されました。今さらですが、バイク店にてリコール修理をお願いしてきたので、顛末を簡単にまとめてみます。
今回のリコール概要
不良内容
始動装置(スターターマグネスイッチ)に不良があり、そのままの状態で使用するとエンストして再始動できない。または火災に至る恐れがあるそうです。
対象車種
37車種が該当しています。CB400 SUPER FOUR等の有名車種はもちろん、CB250Fも該当該当しています。
製作対象期間
平成25年10月~平成27年6月に製作された車両が対象になります。
リコールについて詳しくは以下リンクを参照。
2015.6.25 CB400 SUPER FOURなど31車種のリコール
リコール修理をお願いするまで
ある日このようなダイレクトメールが送られてきました。
内容を見てみると、『無償修理をしたいので、最寄のHONDA二輪車正規取り扱い店に行ってくれ。』とのこと。つまりリコールです。面倒だなと思いつつ文書を読み進めていくと『不具合を放置すると火災に至る恐れがある』との文字が。「え、火災!?」と驚き、ネットで調べてみたところ、白バイの座席近くからの出火や、走行中のエンジン停止が報告されたとの記事が。
参考記事:時事ドットコム:ホンダバイク3万台リコール=白バイ出火も、起動部品に不具合
「もし走行中に火吹いたりエンジン止まったら大変なことになるじゃん!これはまずい!」ということで早速行き着けのバイク店にいきました。すると、「リコール対象車が多く、部品調達に時間がかかる。」とのこと。「火が吹くのも嫌だけど、乗れなくなるのはもっと嫌だな…。」と思い、目途がついてからまた来る事に。
その後日々びくびくしながら乗ること約1ヶ月。
そろそろ部品調達もできるだろうとバイク店によってみると、「内部部品を確認してみないと、ダイレクトメールが届いていても対象車種かどうかは分からない。」とのこと。
「最初に言ってくれよ!てか知ってたのなら最初に見てくれればよかったのに!」と思いつつ、確認をお願いしました。 結果…
リ コ ー ル 対 象 外 !
びくびくしながら走っていたこの1ヶ月はいったい…。
まとめ
今回初めて、所有するバイクがリコール対象となりダイレクトメールも送られてきました。そして分かったことは『対象車種となっていても実際に修理するかどうかは分からない』ということでした。なんじゃそりゃ。
リコールの通知があった際には『自分のバイクが本当に修理対象なのか?』をまず確認してもらいましょう。
私みたいに無駄にびくびくすることもなくなりますよ!
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