[Teyimo]コスパ良し!出先・携帯用バイクカバーをレビュー・インプレ[おすすめ]

バイク

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バイクを屋外で保管する際に必要になってくるバイクカバー。

僕もバイクは屋外保存しているので、以前紹介したことのあるバイクカバーを利用しています(↓のリンク参照)。

耐熱・撥水・防水・通風性を兼ね備えたおすすめバイクカバーをレビュー![楽天市場ランキング1位(2015.12.20.時点)]

できれば、自宅だけでなく泊りがけのツーリングの際などにもカバーも持って行きたい!!

…ところですが、自宅で常用しているものは丈夫なこともあってかサイズが大きく・重たいので持ち運びには一苦労します。

ということで、出先にも気軽に持って行けるバイクカバーを探していたところ、Teyimoさんからバイクカバーを提供していただきました

このバイクカバーがまさに自分の希望にマッチしていたので、今回はこのバイクカバーについてご紹介します。

[2017/04/03追記]Teyimoから性能がアップした新しいバイクカバーが発売されました。サイズが合えばこちらをオススメします!レビューはこちら

by カエレバ
[追記ここまで]
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商品概要

今回提供していただいたのは、Teyimoから発売されているバイクカバーです。

by カエレバ

ある程度の厚さ(210Tナイロン)の生地、UVカット処理、鍵穴用のロック、前後のゴム絞り、風とび防止用のワンタッチバックルベルトにプラスして、2本のロープがついています

価格は、Amazonにて2,499円(税込、2016/11/12現在)

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商品レビュー

商品の内容物について

内容物は

  • 収納用巾着袋
  • バイクカバー本体
  • ロープ2本

です。

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巾着袋がかなりメーカー名を主張していますw

が、デザイン的にはそんなに悪くないかと思います。

カバーサイズ・収納サイズ・重さについて

カバーのサイズは全長245cm×全幅105cm×全高125cmです。

以下の画像を参考にすると分かりやすいかと思います。

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出典:Amazon | Teyimo バイクカバー

袋に収納したときのサイズは縦25cm×横22cm×高さ7cmくらいです。

一度広げたあと、それっぽく畳んで収納すると高さは9cmくらいになります(未圧縮時)。圧縮してあげればもっと小さくなります。

重さはロープ2本も入れた状態で569gです。

自宅で使っているカバー縦35cm×横28cm×高さ7cm重さが2.1kgあることを考えると、このカバーがかなり小サイズ・軽量であることが分かります。

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バイクカバーについて

生地・撥水性・防水性

生地はこの値段にしては意外と厚めです。

触った感じは、以前友人のバイクを保管するときに使用していたヤマハのカバーと似たような感じ

by カエレバ

が、防炎性ありとは記載してないので、きちんとマフラーが冷えてからカバーをかけましょう。

撥水とは書いていませんが試しに水をかけてみました。

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そこそこの弾き具合といったところ。そこで、カバーをばさばさしてみると…

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案外落ちていました。このくらいなら撥水にも多少期待してよさそうです。

ちなみに、似たような生地を使っていたヤマハのカバーの場合、水が溜まりさえしなければ浸水はまずありませんでした。ですので、このカバーも中々の防水機能を発揮してくれるのではと思います

見た目・ロック用の穴・カバー飛び/ばたつき防止機能

見た目は、シルバーのいかにもバイクカバーといったもの。だいぶ目立つので、「防犯してますっ!」感はありますね。

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早速、CB250Fにカバーを掛けてみます。

裾がゴムで絞ってあることもあり、基本的にはカバーをかけるだけで大丈夫なので手間はかかりません

まずは前面から。

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蛍光色のカバーの持ち手が防犯ベストを連想させて、ここからも「防犯してますっ!!」感がでてますね。

また、このカバーには画像からも分かるように、カバーごとロックするために3cmほどの穴が前輪部分についています。

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これも非常に助かるんですが、できればもう少し前方についていて欲しかった…。

というのも地球ロックをしようとした際、穴の部分が遠いためにロックの長さによってはカバーごとでは地球ロックできない場合もあるからです。

続いては、サイドから

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きちんとカバーがバイク全体を覆えていますね。

このカバーにはベンチレーション機能(内部の空気や湿気を外に出す機能)がついていません。

が、CB250Fの場合は多少カバーと地面の間に隙間ができるので、カバー内に空気が循環し、内部を乾燥させてくれそうです。

また、バイクのちょうどシート下(エンジン下)を通るあたりにはワンタッチバックルが用意されており、風によるカバーの飛び防止に一役かってくれます。

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更に、付属のロープを使えば飛び防止に加えてバタつき防止にもなります。

ロープにはフックがついているので、簡単に固定できます。

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まとめ

  • 内容物は、収納用巾着袋・バイクカバー本体・ロープ×2
  • カバーサイズは全長245cm×全幅105cm×全高125cm
  • 収納時のサイズは縦25cm×横22cm×高さ7cm(再収納時高さ9cm)
  • 重さは569g(収納袋、ロープ×2含む)
  • サイズ・重さは携帯用として合格点
  • 生地は値段に対して厚め(6000円相当)。防炎性はなし
  • 撥水性はそこそこ。生地が厚いため防水性もありそう
  • 裾がゴムで絞ってあるため、カバーをかける手間はかからない
  • シルバーの見た目、持ち手の蛍光色から防犯性は高そう
  • カバーごとロックするための穴(直径3cm)あり。が、地球ロックには向かない
  • ベンチレーション機能は無し。CB250Fでは地面との間に多少隙間ができるのでなくともOK
  • ワンタッチバックルに加え付属のロープもあるので、バタつき・カバーの飛び防止は完璧

携帯性と防水性・簡便性が良いバランスで調整されていて、コスパにも優れており出先の携帯用には丁度良いカバーだと思います。

できれば改善して欲しい点は、まず前輪部分のロック用の穴の位置。少し前方にずらしてもらうだけで地球ロックがかなり容易になります。

それと、あれば尚良いのはベンチレーション機能。特に破けやすいミラー部分の補強も兼ねて、ベンチレーション機能をつけてもらえば最高ですね!

出先・携帯用カバーを持っていない方は是非!オススメ!!

by カエレバ

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