[おすすめ]取付簡単!防寒ばっちりで防水もできるコミネのバイクハンドルカバーをレビュー![AK-021]

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11月上旬。朝や夜など気温がぐっと冷え込むようになり、バイクに乗っていて思いました。「手が寒い。」と。

現在手持ちのバイク用グローブは革製ですが夏用のもので、気温10度台前半ほどから段々冷たく感じてきます。

バイク乗りの手を温める方法は色々ありますが、できればいまのグローブをそのまま使っていきたい僕は禁断の手を思いつきました。

「そうだ、ハンドルカバーを付けよう。」

スクーター乗りのおばちゃんがよくしているあのハンドルカバーを、ストリートファイターのCB250Fに取り付けよう・・・。簡単に安く寒さを凌ぐにはそれしかないと・・・。

ということで、Komineから発売されている『バイク用ハンドルカバー ネオプレンハンドルウォーマー AK-021』を購入、2ヶ月ほど利用しましたので、紹介していきたいと思います。

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商品概要

Komineから発売されているバイク用ハンドルカバー。今回はオレンジを注文しました。

主な特徴としては、

・他の寒さ対策に比べ安価且つ抜群の効果
・防水も兼ねる
・悪くないデザイン
・取り付けが簡単
・安定のKomineブランド

といったところ。

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商品レビュー

内容物

内容物は、シンプルにハンドルカバー本体のみ。

見た目・寸法・生地など

カバー単体のデザインはハンドルカバーとしてはかなりまし

安定の『KOMINE』の文字がでかでかといたるところにありますけどねw

寸法はAmazonなどにも表記されている通り(横 x 縦 x 厚み:25.8 x 23.6 x 6 cm)

手持ちの夏用グローブを装着してカバーの中に手をいれても、余裕で動かすことができます

※ウィンターグローブ(多分結構ごついやつ)は入らないというレビューあり。

生地は、何かよくわからないさらさらした生地が一番外にあり、その中にネオプレン、一番中にフリースです。

生地の継ぎ目は、外側から見ると縫製のみですが、内側から見ると接着剤のようなもので閉じてありました。ですので、継ぎ目から水が染み込むようなことは無いでしょう。

装着方法

装着方法は簡単で、カバーの内側にある2つの穴に、ハンドルバーとブレーキレバー(クラッチレバー)を通すだけ

万が一の落下防止の為に、紐をミラーにかけておけば完璧です。

脱着ともに10秒で終わってしまうほどの簡単さ。

使ってみて

装着しやすさ・見た目について

まず、バイクへの装着については上述したように素早く簡単で、煩わしくないです。

逆に簡単すぎるので、そのままバイクにつけておいたら盗まれそうな感じがひしひしとします

手をカバー内に入れるときは片手だけでは結構入れにくいです。その原因は主に、カバー入り口の絞り。

思い切りぐりぐりと押し込むような感じで入れていくとしっかり入ってくれます。慣れるとそこまで気になりません。

ただし、いくら手の出し入れに慣れたとしても走行中はおすすめしません。危ないです。

装着しての見た目は、個人的には問題なし。むしろ、オレンジ部分がいいアクセントになるくらいです。

防寒・防風性

防寒性は流石の一言。簡単に言うと、「寒くない」です。

2月ほど使いましたが、気温が数度以上、または60km/h巡行くらいならブレーキレーバー(クラッチレバー)からの冷たさの伝わり・カバー内への風の侵入はほぼありません

ですので、『夏用グローブ+自分の手の熱』だけで全く寒くありません

もう少し寒くなれば手袋を薄手のウィンターグローブに替えたり、いざとなればカイロをカバーの中にいれれば手の防寒に対しては他に何もしなくてよいと思います。

[2020/12/17追記]

現在、冬用インナーグローブはこちらを使用してます↓↓

防水性

冬の寒さの中、雨の日に走るのは流石にキツイので、ある方法で防水性をテストしてみました。

テストといっても、水をはった桶にハンドルカバーをぶちこんでおくだけ。30分ほど放置してみました。

30分後。生地自体には水が染み込んでいるようです。

試しに中を触ってみたところ、サラサラしてましたこの程度では中まで水が染み込むこともないようです。

Amazonでのレビューを見てみても、「雨も防いでくれる。」というものが多いので、防水性については多分大丈夫なんでしょう。

操作性

スロットル操作、フロントブレーキ、ギア操作に関しては何も問題ありませんカバーをしていないときと同じように操作することができます。

問題なのは、ウィンカーやハイビーム等のスイッチ操作。スイッチを操作する親指部分が太く作ってあるので、特にウィンカー操作時に気をつけていないとホーンを誤発してしまいます

このあたりの操作にもたついていると安全運転に支障をきたすので、早いうちに改造したいところ。

[2020/12/17追記]

ハンドルカバーのハンドルを入れる部分をカットして広げて、ホーンやウィンカー部分も入るようにしました。

こちらのほうがホーンを誤爆する心配もなく操作も簡単なのでオススメです。[追記ここまで]

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まとめ

  • 防寒対策の中ではかなり安くつく
  • デザインはハンドルカバーとしてはそこそこ良い
  • カバーの中はグローブをしていてもけっこう余裕がある
  • 生地の継ぎ目は糸と接着剤のようなもので固定してあり、風雨を防げる
  • 装着は10秒ほどで終わる。簡単すぎて盗難が心配
  • 絞りによって片手ではかなり入れにくい。ぐりぐり押し込むような感覚でいれていく。慣れるとあまり気にならない
  • 防寒防風性は良く、一言でいうと『寒くない』
  • 操作性に関しては、スイッチ操作(ウィンカー等)がもたつく。要改造

寒さを凌ぐという目的に対しては最高の出来です。それまでとは世界が変わりますw

少し手を加えるだけで操作性も良くなるので、防寒対策にとてもおすすめです!

冬用ジャケットやオーバーパンツはこちらがおすすめです!

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