ある日、いつものようにメールボックスを開くと、見慣れないメールアドレスからのメールがありました。
最初は迷惑メールかと思いましたが、よくよく読んでみると「Amazonで商品レビューをやってくれないか?」という内容。
「ついに商品レビューを依頼されるようになったのか・・・。」としみじみしながら、「Amazonだけでレビューするのはもったいないな!」と思いましたのでブログでもインプレ・レビューすることにしました。
ということで、今回はTeyimoのバイク/自転車用スマホホルダーについてインプレ・レビューします!
※こちらのインプレ・レビューは、『Teyimo』様より商品を提供していただき行っております。またその際、商品以外の物品・金銭の授受、高評価の約束などは一切しておりません。
商品概要
Teyimoが販売しているバイク/自転車用スマホホルダー。
Teyimo
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製品仕様
- 【材質】:ステンレス金属製の台座、ABSプラスチックの本体
- 【機種対応】:幅5.8cm-8.0cmまでの各種スマートフォン(iPhone 6s plus/6s/6plus/6/5s /5c/5/4s/4、Andriod、Xperia、Samsung Galaxy等)
- 【対応ハンドル径】:1.25cm-3.2cm
- 【重量】:約138g
- 【バンド付き】:落下防止保護四隅のバンド2枚付き
クランプ部分の幅は約3.1cm。対応のハンドル径と合わせて、購入前には自分のバイクや自転車の取り付け部位の長さをしっかり測っておきましょう。
爪部分の高さは約1.4cm(滑り止めのゴムがあるのは1cmまで)。
Amazonで1,599円です(2016/8/28現在)。
商品インプレ・レビュー
外装・内容など
外装はコンパクトで、オール英語。裏面にはMade in chinaの文字が。
中身はホルダー本体+台座+傷防止のゴムパッド、シリコンバンド×2、取扱説明書。
少し怪しい日本語で書かれた取り扱い説明書が入っているので、装着の際に困ることはないでしょう。
更に、ホルダー本体と台座・シリコンバンドが既に組みあがった状態で入っているので、ホルダーをバイクに装着する際に行う作業はクランプをバイク本体に固定する作業のみです。
ホルダーの設置、スマホ取り付けのしやすさなど
先ほども言ったとおり、既にあらかた組みあがった状態になっているので、バイクにホルダーを装着するときはゴムパッドをハンドルバーに巻きつけて、ネジを手でくるくる回して固定するだけ。工具もいらないので、設置は簡単です。
ですので、仮に緩んだ時も素早く締めなおすこともできます。
ですが、設置が簡単ということは、撤去も簡単ということです。つまり、防犯性は工具を使ってきっちり固定するものに比べると劣ります。
設置後、早速スマホを取り付けてみました。いつも愛用している手帳型のカバー(高さx厚みx幅、約12.5×1.9×7.3cm)の場合、厚みが足りず、シリコンバンドでがっちりとホールドもできずに断念。
なので、カバーを外してiPhone5sを生身で取り付け。こうするとばっちり使えました。取り付けるスマホの厚みについては、カバーも含めてできれば1cm以内、最悪1.4cm以内のものが良さそうです。
ボールジョイントなので、角度の調整が自由。ホルダー部分の水平面沿いに360°回転でき、垂直面に対して100°くらい傾きます。
取り付け後の調整としては、必要充分な可動性です。
取り付け方法に関しては、スマホセット部分を開いて、スマホをセットして閉じ、その後シリコンバンドをスマホの4隅にかける。といった単純な方法です。
スマホセット部分はバネがはいっており、開いた後は自動的に閉じてくれます。(下の2画像は開いた・閉じた状態)
ですがこのバネ、スマホ落下防止のためか力が強めで、開くときに意外と力がいります。そのため、スマホセット時にボールジョイントが動いて少しわずらわしいです。
シリコンバンドをつけるときも、これまたボールジョイントが動いてしまって少しわずらわしいです。(iPhone5sの場合、バンドの掛け方によっては上部のボタンとバンドが干渉してしまうので注意が必要。)
これらから、セットするときには、スマホをセットし、4隅のバンドをかけてからジョイントで調整すると良さそうです。
セットの作業自体は簡単ですが、慣れているせいか以前買った『ミノウラのスマホホルダー『iH-520-STD』』のほうがより簡単に感じました。
走行時
1時間半ほど、オンロードの様々な路面状況・速度で使用してみましたが、クランプ部分の緩み、ボールジョイントによるスマホのずれ、スマホの落下などはありませんでした。
また、スマホ装着時・非装着時共にビビリ音もありません。
日差しの関係で「画面が見えにくいから角度を変えたい。」という時は、ボールジョイントがかなり便利。ある程度の力で動かすことのできる可動性と、振動で角度が変わったりしない固定性が良いバランスに調整されているなと感じました。
放熱性については、ホルダー部分くらいしかスマホが覆われないので、他のスマホホルダーに比べ高いです。
防水性に関してはもちろん0。ユーザー側でなんとかする必要があります。
また、動画撮影をしようというかたは、ホルダーを角度をつけて固定しないといけないため、まともな固定部分がシリコンバンドだけになり、スマホが落下しやしないかと気が気でなくなります。
実際に撮影もしてみましたが、単気筒のCB250Fでは振動が強すぎて、『ミノウラのスマホホルダー『iH-520-STD』』と同様歪みがでてお話になりませんでした。自転車や2気筒~のバイクは分かりませんが・・・。
耐久性については長期間使用していないためまだ分かりません。
ですが、スマホ固定部分だけでは落ちないか心配で、シリコンバンドを必ず併用することになるので、耐久性に関してはシリコンバンドがいつまでもつのかにかかってきそうです。
[期間限定]2割引のクーポンコード利用方法
Teyimo様からのご厚意で、2割引のクーポンコードをいただきました!
ということで、簡単に利用方法を書いておきたいと思います。
まずは、以下のリンクをクリックして、Amazonの商品ページへ。
Teyimo
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商品をカートに入れて、いつも買い物をするときと同じように進めていきます。
その途中の、『支払方法の選択』の中の『その他のお支払オプション』>『Amazonギフト券・Amazonショッピングカード またはクーポン』の項にある『ギフト券番号またはコードを入力(例:GIFT-SMPL12-XXXYYY)』をクリックします。
そして、クーポンコード:『ZRU2FODM』を下の画像のように入力し、適用をクリック(画像では『NUZB29IY』となっている)。
下の画像のようにAmazonポイント・Amazonギフト券の項でクーポンが適用されていることを確認したら、そのまま注文を進めていってください。
まとめ
- 材質は、バイクへの固定部分が金属。スマホ固定部分はABSプラスチック
- 対応できるスマホ等の大きさは、幅5.8~8.0cm、厚み~約1.4cm(滑り止めゴムは1cm)まで。手帳型カバーをしていると厳しい
- 対応ハンドル径は1.25~3.2cm。クランプ幅は約3.1cm。購入前に取り付け部位の長さの確認を
- 外装は英語のみだが、日本語の取扱説明書が同梱されているため、取り付けには困らない
- 中身はホルダー本体+台座+ゴムパッド、シリコンバンド×2、取扱説明書
- ホルダー本体+台座+シリコンバンドは既に組みあがった状態で、更に工具もいらないため設置は非常に簡単
- バイクへの設置が簡単なので、仮に緩んだ際の増し締めも容易。だが、防犯性には劣る
- ボールジョイントは水平面沿いに360°回転でき、垂直面に対し100°ほど傾けられる。画面の角度調整には充分な可動性
- スマホ取り付け方法は取り付け部分にスマホをセットして、4隅にバンドをかけるという方法。ボールジョイントが動くのが少しわずらわしい
- 1時間半ほどの走行では、クランプ固定部分の緩み・ボールジョイントの角度のずれ・スマホ落下・ビビリ音なし
- ボールジョイントは固すぎず・やわすぎずちょうどいい可動性・固定性
- スマホのほとんどがオープンになるため放熱性は抜群。防水性は0
- 動画撮影については、スマホ落下の危険性がある。また、単気筒のバイクの場合は振動が強すぎて無理
- 耐久性についてはまだ分からない。シリコンバンド次第か
バイクへの装着が容易で、通常使用に耐えうるホールド力、簡単なスマホ取り付け方法、角度調整も楽にできるなど、スマホホルダーとして良い製品だと思います。
約1600円で固定部分が金属になっているところもいいですね。
後は各部分の耐久性ですが、これについては利用していて何かしらの不具合が出た際に報告しようと思います。
スマホに手帳カバーをしておらず、生身のままやハードカバーなどをして利用している方にとっては、おすすめできる商品だと思います。
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