唐突な話ですが、田舎は遊ぶ場所が少ないです。
近場で「何して遊ぶ?」となったら、ゲーセン、カラオケ、ネカフェ、パチンコ、温泉、バッティングセンター、大型のショッピングモール…正直、何度も行くようなところじゃないですぐ飽きます。
そんな中で、苦肉の策として登場したのが『メダルゲーム』。
パチンコのようにお金が増えることはないですけど、そこそこ射幸心があおられて、なおかつ意外と時間も潰せていい感じなんですよね。
ということで、友達に遊びに誘われ、いつの間にか導入されていた『バベルのメダルタワー』っていうのをやってみました。
バベルのメダルタワーとは
セガがだしているメダルゲーム。筐体はこんな感じ。
メダルゲームのジャックポット(大当たり。メダルがたくさんでてくる)の際、メダルタワーが生えてくるという珍しいやつ。
言葉で説明しても分かりにくいので、詳しくは下の動画をどうぞ。
とりあえずやってみる
とりあえず、最初の資金は各々がお金を出し合っての3000円=メダル600枚。
席はボールが豊富にあり、タワーが残っている台を選択。ボールが落ちてる数が2個なのはしゃーない。
ある程度メダルを入れだして分かりましたが、このメダルゲーム、メダルの投入に対するボールやメダルの進みが少ないw
特に、ボールは左右の微妙に張り出した透明のプラスチック板に阻まれて遅々として進みません。
期待していたタワーもなかなか進んでくれないし…。
スロットの演出は確認できたもので3パターンほどあり、期待できるのは期待度☆3つの魚を釣り上げるやつくらい。
一番期待できないのは、期待度☆2の大男が丸太を受けとめるやつ。結局10回あって1回も成功できてなかったw
保留は通常緑で、赤や虹に変化するみたい。ちなみに赤保留のときは演出もなしに当たります。ここ演出ほしかった。
まあ、当たっても15枚の払い出しなんでたかがしれてるんですけどねw確率変動(当たる確率が高くなる)もないしどうなってんだ…。
そんなこんなでプレイしつつ、200枚くらい投入したところでやっとこの位置に。
落ちたオーブの数も2個→6個になりました。
さらに累計300枚ほど投入したところでやっとタワーが落下。でもこれでゲットできたメダル100枚くらいなんですよね。回収率…。
ジャックポットチャレンジまであとオーブ3個と迫ったところで…
残りの300枚を追加。頼むぞ…!
その後も投入し続けて、ジャックポットチャレンジまであと2個…
あと1個…
んでジャックポットチャレンジキター!
ここで獲得枚数に掛けられる倍率が決まるんですが、なんと5分の1の確率で2倍を引き当てる。これはいける!
ジャックポットの間はセンタークルーンでルーレットが始まり、ボールが落ちた場所の数字に対して倍率を掛けた分、タワーのメダル枚数が増えていきます(倍率×2の時に『3』のところにボールが落ちたら、3×2=6枚タワーが積みあがる)。
ちなみにこのときにボールが『×』のところに落ちたらジャックポットは終わり。
ルーレットをしている間、メダルを投入することで倍率を上げることもできますが、これはしないほうがいい。メダルの無駄だった…。
そんなこんなでやってると、『×』に落ちてしまいました。
が!!!100円コンティニューで奇跡の『継続』を引き当てて続行!
まだまだいけるぜ!
…と、思ってたら意外とすぐに『×』に落ちてしまい、100円コンティニューも『継続』を引き当てることができずにジャックポットチャレンジ終了。
結果は9連チャンの144枚でした。
んで積みあがったタワーはこれ。
これ…。
え…しょぼくないかな…?
ちなみに、このとき手元に残っていたメダルはせいぜい100枚程度。あ、これどんなに頑張ってもこれメダルタワー落とせないやつだ。
ということで、『バベルのメダルタワー』にはこれで見切りをつけました。もうゼッタイ遊んでやんねー。
まとめ
- タワーを落とすには初期位置から約300~400枚必要
- ボールを10個落とす=ジャックポットチャレンジを行うには約600~700枚必要
- 確率変動はないっぽい
- 総じてあまり魅力を感じない
「youtubeの動画のようにタワー積むにはどれだけメダルを投入したらええねん!!!」という話。
メダルが潤沢にあれば話は別でしょうけど、それにしても大量投入が必要でしょう。とりあえずメダルが増えていくビジョンがまったくないw
1000円は高い勉強代だったなあ…。
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