年末のある日、いつものようにガラケー(W63H)を充電しようとしました。すると、充電中は点灯するはずの赤いランプが点灯せず、実際に充電もされていませんでした。
主に電話、時々メールくらいにしか利用していないガラケーですが、さすがに電話が受けられない状態はマズイ。
ということで、充電ができるように色々と頑張った顛末をご紹介します。
ケーブルが露出してる=断線が原因?
最初はただ単に接触が悪いのかと思って何度も抜き差ししたり、充電中を表すランプだけが切れて充電自体はされてるんじゃないかと携帯の画面を見てみましたが、やっぱり充電されてません。
そこで、実際に利用している充電器を見てみると、ケーブルが露出していました。
「たぶん断線でもしているんだろ。」と考え、代わりのケーブルを電器店で買うことに。
ケーブル替えても充電できない!
というわけで購入したのがこちら。ラスタバナナのau用データ通信・充電ケーブル(RY9HC11)。
「最新適合機種(2012年2月現在)」ってのが、否応無しに時代の流れをにおわせる・・・。
で、新しく買った充電ケーブルを差してみました。
が、充電できない。あれ?
AC充電器(コンセントに差す部分)が悪いのかと思っていくつか取り替えて試してみても、やっぱり充電できず。
訳分からない&年末年始はどうせ必要ないしと、また数日放置していたら、バッテリー残量がなくなりついに電源が入らなくなりました・・・。
最終手段のauショップ持ち込み&衝撃の事実
正月も過ぎて、そろそろまずいなと充電方法を模索。
W63Hは卓上ホルダーからの充電もできたので、家のどこかにないかと漁りますが見つからず。
しょうがないので、最後の手段で、auショップに持ち込み。
とりあえず、充電できないということと今までやった手段を話すと、「充電口が死んでる可能性がある、修理する必要があるかも。」とのこと。
ただ、今のガラケーに機種変更したときに分かっていたことなんですけど、既に修理対応の期限が切れちゃってるんですよね。はぁ。
とりあえず、一度現物を見せてくれと言われ、カウンター内にガラケーを持っていってもらうことに。
「修理できないなら、卓上ホルダーを買わないといけないかな・・・卓上ホルダーも生産終わってたらどうしよう・・・。」と考えていると、戻ってきた店員さんが一言。
「充電できましたよ。」と。え?
聞いてみると、充電口に少しぐらつきがあるものの、普通に充電できたらしい。
ちょっと信じられなかったのでカウンターで見せてもらうと、確かに充電できてる・・・あれ・・・?
試しに、電器店で買ったケーブルをつないでもらったところ、ケーブルが差込まれているのは認識しているものの、充電されるには至っていないとのこと。えぇ・・・?
つまり、最初のケーブルは多分断線で充電できず、次に買ったものは純正ケーブルでなかった(古かった?)ので充電できなかった。というオチ。
結局、au純正の充電器を余っていたポイントで買って一件落着しました。おしまい。
まとめ
- 社外品だと充電できない時もある
- 純正品に変えると充電できるときもある
- auショップつよい
純正品なりの良さと、いつ壊れるかも分からないガラケーのデータバックアップを早くしておかなければという思いを、改めて感じた一件でした。
余談ですが、auショップの帰り際に、auのCMでおなじみの三太郎のシールやらメモ帳やらが入ったプチ福袋ももらいました。かわいい。
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