[KAMUI]ヘルメットシールドのお手入れの方法

バイク

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みなさん、元気にバイクで走り回ってますか?

バイクで走っていると虫やほこりなど様々なものが飛んできますよね。これらをまともに受け止めるヘルメットのシールドはどんどん汚れてしまいます。シールドの汚れは視界不良の原因となりますので、事故を未然に防ぐためにも可能な限り綺麗な状態で走行したいものです。

そこで今回は簡単にできるシールドのお手入れ方法について紹介します。

[コスパ最強ヘルメット]KAMUIをレビュー・インプレ

[KAMUI]ヘルメットの内装のお手入れ方法

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用意するもの

  • 台所用中性洗剤
  • スポンジ
  • ティッシュ
  • ドライタイプの使い捨てメガネ拭き(又は表面の滑らかなきれいな布)

メガネ拭きは以下のような商品であれば結構です。ダイソーや無印良品でも類似品が売っています。

使い捨てペーパータイプの眼鏡ふきダイセルめがねふき(メガネ拭き) BL10枚 【4905803811975】

おすすめのメガネ拭きに関しては以下の記事をどうぞ。

[おすすめ]使い捨てメガネ拭きのススメ[洗濯いらず]

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お手入れ方法

作業の流れとしては以下の通り。

  1. シールドを外す
  2. シールドを洗う
  3. 曇り対策をする
  4. シールドを付ける

ちなみに、お手入れ前のシールドの状態がこちら。照明が反射している周辺に汚れが確認できますね。

シールド手入れ前

1. シールドを外す

シールドを最大まで開けます。その後シールドをヘルメットから外します。外す順番は左側から。具体的には画像の青矢印方向にレバーを引くと緑枠部分の爪が外れます。その後、赤矢印の方向に軽くひっぱってあげるとシールド左側が外れます。

シールド外し 同じような手順で右側も外しましょう。

2. シールドを洗う

スポンジで洗剤を泡立たせ、シールドを洗っていきます。このとき、スポンジの持ち手部分でシールドを洗うようにします。通常洗う部分でシールドを洗うとシールドに傷がつく恐れがあります。また、洗う際には力をいれる必要はありません。傷が付かないように優しく洗ってください。

水で洗剤を洗い流します。この後の作業は汚れの付着を防ぐため、シールドの端を持って作業していきます。

シールドをふってできる限り水を落とします。水滴がぽつぽつとある状態になるので、ティッシュに含ませるようにして取り除いていきます。このとき、ティッシュでごしごしと拭かないようにしましょう。細かい傷が付くことで、走行時に乱反射による視界不良がおこる可能性が高くなります。

3. 曇り対策をする

使い捨てメガネ拭きに洗剤を一滴たらし、シールド内側に塗り広げていきます。その後、別のメガネ拭き又は洗剤のかかっていない綺麗な面で拭きあげます。これを2,3回くりかえします。 仕上がりの目安としては、洗剤を塗り広げた後のすじが消えて、以下の画像上部のようにシャボン玉の膜のようなものができていればOKです。

シールド膜 このとき、すじが消えていないと光が乱反射して視界不良の元になってしまいます。しっかり拭きあげましょう。

シールドの曇り対策として、ピンロックシート買いました!

4. シールドを付ける

外した時と逆の手順でシールドを付けていきます。まずはヘルメット右側から行います。シールド端には画像の赤枠部分に爪がついており、ヘルメットにはその爪を受ける青枠部分があります。

シールド付け爪1 シールド付け爪2

これらの赤枠と青枠部分をきちんと合せます。その後、シールドを外した際の爪を緑枠部分の位置にあわせた後、レバーを緑矢印方向に引っぱり爪を入れ込みます。そして、レバーを離し固定します。

シールド付け爪3

固定後は画像のようになっているはずです。

シールド固定後 左側も同じように作業し、シールドを取り付けましょう。 取り付け後は2,3度シールドを開閉させてきちんと取り付けられているか確認します。

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まとめ

お手入れ後のシールドはこちら。照明反射部周辺の汚れがなくなり、綺麗になっているのが確認できます。慣れれば10分もかからない作業です。

シールド手入れ後

特にフルフェイス型ヘルメットは視界が狭いため、少しの汚れでも視界を大きく妨げる原因になります。安全運転のためにも、シールドはまめにお手入れしましょう!

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