もはや持病。腹痛と下痢との闘いの着地点。体の不調が気になったらとりあえず病院へ行こう!

健康

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物心ついたときから下痢気味。そしてここ数年続いていた謎の腹痛。

これらの解決の糸口がやっと見えたので、記録として書いておこうと思います。

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どんな症状があったのか

  • 大の時はほとんど下痢or柔らかい便
  • 朝食後に必ず腹痛。その間他の事ができないほど痛い
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やってきた対策

物心ついたときから「食いすぎたり、ちょっと調子悪かったら下痢」という感じだったので特に対策はとってきていませんでした。

数年前にこれは異常だということが分かり、更に腹痛がひどくなってきたのでいくつか対策を行い症状はだいぶ改善されました(詳細は以下の記事で)。

しかし、それからまた数か月たつと症状がぶり返し「ああ、もうこれ自分じゃどうしようもねえや」と観念して病院へ

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過敏性腸症候群

診察を受けたところ、「過敏性腸症候群ではないか?」とお医者さんに言われました。

過敏性腸症候群とは、

過敏性腸症候群は大腸に腫瘍や炎症など症状の原因となるような病気がないにも関わらず、おなかの調子が悪く痛みが続いたり、便秘や下痢などの症状が数ヵ月以上にわたって続く消化管の機能障害の疾患。排便することで楽になる腹痛と、下痢や便秘などの便通異常が主な症状である。ストレスが症状を悪化させる要因の1つと考えられている。過敏性腸症候群は症状によって4つの型に分けられ、「便秘型」「下痢型」、下痢と便秘が同じような頻度で起きる「混合型」、「分類不能型」のタイプがある。症状が重症な場合、通勤電車に乗れないなど日常生活に支障を来す場合もある。

過敏性腸症候群(IBS)とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル

です。

とりあえず薬をもらい、効果が出なければ他の病気の可能性を考えようということだったんですが、

これがきっちり効果が出てこれまでの症状が治ったんですねえ…。

あの辛い腹痛や下痢の頻度が少なくなっていき、最終的にはほぼ気にしなくてよいくらいになったんで本当に驚いたと同時に嬉しかったです。

現在の状況

薬を毎日飲む必要はなくなったんですが、不規則な生活やストレス、偏った食事や食べすぎなどがあると症状がぶり返します。

なのでそれらに気を付けつつ、ひどい時には薬を飲むって感じで落ち着きました。

おわりに

あまりにも下痢や腹痛が当たり前になっている方、悪くなったものを食べたり・食べすぎていないのにお腹の調子が悪い方。とりあえず病院に行きましょう!

薬などの治療を受けて症状がなくなるのならそれが一番良いです。原因となる環境の改善をするにしても、ひとまず症状を無くしてからの方が余裕がありますし。

個人的には、これが本当に『過敏性腸症候群だけ』なのかってところが心配ですね。

薬が効いたので、「おそらく過敏性腸症候群だろう。」ってことにはなってるんですが、実際に内視鏡検査で中を見たわけではないので、もしかしたら別の病気の可能性もあります。

大学以来健康診断も受けてないので、良いタイミングで1度人間ドックにでも行きたいですね。

参考サイト

過敏性腸症候群(IBS)とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル

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