10月上旬にメールが来まして、
『2021年11月1日より新カードサービスに移行する』
とあったので、現在のAmazonゴールドカードから何が変わるのかをまとめました。
簡単なまとめ
- 年会費が本当に0円になる
- プライム会員は自動付帯じゃなくなる
- プライム会員にしないと、買い物時のポイント還元率が下がる
- コンビニのポイント還元率が上がる(1%→1.5%)
- 付帯サービスの幅が狭くなる
変更点その1:年会費がかからなくなる
以前かかっていた年会費(11,000円)がゼロになります。
※以前の11,000円は実質無料、むしろ500円お得だったんですけどね…。
変更点その2:プライム会員が自動付帯でなくなる
これにあわせて、プライム会員の自動更新がされなくなります。
現在のプライム会員の期限はもともとの更新日まで。
自分の更新日は2022年の6月なので、それまではプライム会員が続くようです。
変更点その3:プライム会員にしない場合はポイント還元率が下がる
プライム会員に引き続き登録した場合、以前の還元率(2.5%)のままです。
解約した場合は1.5%になります。
変更点その4:カードのデザインと名称が変わる
カードのデザインと名称が変わります。
AmazonPrimeMastercard(以前のゴールドカード)とAmazonMastercard(以前の一般カード)の2種類だけになります。
変更点その5:コンビニでのポイント還元率が上がる
11月1日以降、コンビニでの還元ポイントが1%→1.5%になります。
変更点その6:付帯サービスの幅が狭くなる
- 旅行傷害保険が『海外・国内5,000万円』→『海外2,000万円』
- ショッピング補償が『年間300万円』→『年間200万円』
- 空港ラウンジサービスが『あり』→『なし』
- ETCカードの利用料が『初年度無料2年目以降550円(前年度1回以上ETC利用で無料)』→『永年無料』
なお、『傷害保険、ショッピング補償、ラウンジサービス』は、2022年10月31日まで利用できるらしいです。
全ての説明で解釈違いなんかがあるかもしれないので、公式で案内された内容を確認してください。
おまけ
更新日から30日間は無料体験が付与される
自分の場合2022年6月が更新日なので、7月までは無料体験が付与されるようです。
てきとうな考察
今回の変更ですが、恐らく以前のゴールドカードのサービスのままだと多くの利用者がお得(Amazon側から見ると収支的にマイナス)になっていたからだと思います。
以前の年会費の計算 11,000-(4,900+5,500+1,100)=-500
ですので、プライム会員の付帯を切り離し、年会費もなくし、付帯サービスも少し落としつつコンビニなど多く利用されそうなところのポイント還元率を上げたって感じなんでしょうか。
個人的には、コンビニ還元率の0.5%で500円の差額を埋められそうにないのでマイナスですかね。ただ、カードデザインは好きなので良し。
新しく入る人にとってはシンプルで良いんじゃないでしょうか。
「Primeに入ってるならカード作ってよ!お得だよ!!」って人をいれようとしてるんですかね。
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