[料金・必要なもの・手続きの流れ]初めてのレンタカーまとめ[事故時の対応等]

旅行

本ページはアフィリエイト広告を利用しています

レンタカーまとめ

先日、免許取得後約5年経って初めてレンタカーを借りることになりました。

というのも田舎は車社会なもんで、わざわざレンタカーを借りなくても「自分の車を使うor他の人の車を使う」で充分事足りたんですよね。

今回初めてレンタカーを借りてみて、色々と分かったことがあったので、自分へのメモも兼ねてまとめておきたいとおもいます。

スポンサーリンク

レンタカー料金について

  • 乗車定員・積載量が多くなるにつれて、料金は高くなる。
  • 喫煙車と禁煙車では、禁煙車のほうが高くなる。
  • 直接レンタカー会社に連絡するより、旅行会社(じゃらん・るるぶなど)のパック料金を使ったほうが基本的に料金は安くなる。

旅ならるるぶトラベル

  • 早期予約で料金が安くなることもある。
  • ネット予約は基本的に割引になる。
  • レンタカー会社の営業時間外に借りることはできない(一部除く)ので、丸々1日借りるとき(例:9月2日に1日借りる)は9月1日の営業終了時間~9月3日の営業開始時間まで借りることとなり、ほぼ2日分の料金がかかる。
  • キャンセル料は旅行会社を通じると条件が厳しく(6日前からキャンセル料発生など)、直接レンタカー会社を利用したときは緩い(前日までキャンセル料なしなど)
スポンサーリンク

レンタカーの手続きについて

必要なもの

  • 免許証(運転する人全て)
  • クレジットカード

※免許証はコピーでも可。借りる際にその場に本人がいなくとも大丈夫。

レンタカーの予約

予定が決まっている場合、とにかく早めに予約しておいたほうがよい。

沖縄・九州・北海道の格安レンタカー予約なら【スカイレンタカー】

特に、土日や長期休暇の場合や、格安レンタカーの場合はすぐに予約で埋まってしまい、希望の日程・車種が利用できないことも多い。

時間・車輌の確認

基本的に借りる時間の約30分前から借りれる。これは営業時間前でも言える(8:00から営業なら、7:30くらいに行っても大丈夫)。

店舗に行く前に、車輌が用意されているか電話で確認すると尚よい。また、車で行った場合は店舗で預かってもらえる(基本1台、会社による)。

店舗での手続き(貸し出し時)

免許証(コピー)を出して運転者の確認。このとき、少しでも運転する可能性のある人は免許証をだしておいたほうが良い。仮に事故を起こした場合、申し出した人以外が運転していたとなると保険が支払われなくなる。

料金はその場でクレジットカード支払い(先払い)。この際、免責補償(通常5万まで負担しないといけないものが無料になる。約1000円/24h)に入っているか必ず確認。

料金支払後、乗車前に車の傷の有無を確認して乗車するこのとき写真を撮っておくと、後からいちゃもんつけられても安心(大手の会社なら大丈夫だと思いますけど・・・)。

また、運転したことのない車を運転することになるので、操作方法がよくわからないところは店員さんにしっかり確認したほうが良い。

出先でのあれこれ

基本的に自家用車を運転するときと同じ。自家用車を運転するときよりもさらに事故に気をつけるくらい。

とにかく、事故を起こさないように時間に余裕を持って気持ちにもゆとりのある運転を心がけること。

仮に事故を起こしてしまった場合は、少し手続きが多くなり、追加料金が発生する(後述)。

また、店舗に戻る前に店舗近く(3km圏内など、店舗によって様々)のガソリンスタンドで給油し、満タンになった状態で返却すること。この時、きちんと証明書ももらっておく。

満タンにしなかった場合、返却時に走行距離に応じた燃料費を請求される。

店舗での手続き(返却時)

返却する際、返却予定時間の30分後くらいまでなら大丈夫ぽい(トヨタレンタカーの場合)。

レンタル中に事故などなにもなければ、傷の確認をして返却して終了事故を起こした場合は手続き・料金が追加される(後述)。

スポンサーリンク

レンタル中に事故を起こした場合

※事故を起こした際の詳しい流れ・連絡先は、レンタカーを借りた際にもらったパンフレットに記載してあるのでそれを参照

事故を起こした時の処理は自家用車で事故を起こしたときとほとんど変わらない。まずは「けが人の救護→安全な場所に車を寄せて、警察を呼ぶ」こと。

レンタカー会社には「救護・警察への連絡」が済んだ後に連絡する。

連絡した際に処理に必要な情報など(事故の場所・時間・状況、車輌破損の状態、自走可能かどうか、相手方の名前・住所・連絡先・保険会社名とその連絡先・修理工場名など)を教えてくれと言われるので、何を聞けばいいのかをメモしておいて、警察の事故処理が終わった時などに聞くと良い。

ちなみに、自走可能ならそのまま返却時間までレンタルすることもできる。ただメンタル的にきついと思うので、代われるなら誰か別の運転者に代わってもらったほうがいい。代われる運転者がいないなら、充分に気持ちが落ち着いてから運転すること。

また事故を起こした場合、返却の際に事故状況等を書類に記入することになり通常より時間がかかる

また、ノン・オペレーションチャージ(NOC)といって、事故車を営業に使えない期間の負担分として、自走可能で返却予定店舗に返却した場合20,000円、自走不可能で返却予定店舗に返却できなかった場合50,000円を負担(トヨタレンタカーの場合)することになり、この料金も返却の際に支払うことになる。

よっぽどひどい事故でもない限り、事故を起こした際の追加料金はこの20,000円or50,000円と考えて良い。

まとめ

  • 料金は乗車定員・積載量が多くなるにつれて、また喫煙車より禁煙車のほうが高くなる
  • 旅行会社のパック、早期予約、ネット予約などを利用すると安くなる
  • レンタカー会社の営業時間外には借りれない
  • キャンセル料の条件は、旅行会社のパックなどは厳しく、レンタカー会社は緩い
  • 予定が決まっているならとにかく早く予約すること。特に土日・長期休暇、または格安レンタカーを利用する場合
  • 手続きの際には免許証(コピーも可)・クレジットカードが必要
  • 貸し出し予定30分前くらいから借りれる。店舗に行く前に、車輌が用意されているか確認すると良い
  • 免許証は少しでも運転する可能性のある人は出しておくこと。事故時に保険が適用されなくなるため
  • 支払はクレジットカード先払い。免責補償の有無は確認しておく
  • 乗車前の傷確認の時に写真を撮っておくと安心
  • 慣れない車を運転しているので、時間・心に余裕を持った運転を心がける
  • 店舗に戻る前に、店舗近くのガソリンスタンドで給油し証明書をもらっておく
  • 返却時間30分後くらいまでなら大目に見てもらえる
  • 事故を起こしたら、「けが人の救護・安全確保→警察への連絡→レンタカー会社への連絡」
  • 事故時、レンタカー会社に伝える情報は多いので、何を伝えればいいのか電話の際にきちんとメモをとっておく
  • 自走可能な場合、返却時間までそのままレンタルすることも可能。事故後の運転は気持ちが落ち着いてから
  • 事故時の追加料金は、基本ノン・オペレーションチャージ(NOC)の20,000円(自走可能・予定店舗に返却)または50,000円(自走不可能・予定店舗に返却せず)

レンタカーを利用する場合は、早めに旅行会社のパックや格安レンタカーを予約することで料金を安くおさえることができると思います。

ぎりぎりの日程で大手レンタカー会社で借りると馬鹿にならない値段になっちゃいますので。

また、レンタカーを運転する時にはとにかく余裕のある運転を!!!

事故を起こしたら楽しい旅行も一瞬でパーです。テンションの下がりようったらないですよ・・・お金も飛ぶし・・・(実体験)。

良ければこれらの情報を参考にして、賢く楽しくレンタカーを利用してください!

by カエレバ

コメント

タイトルとURLをコピーしました