ニートなもんで、あまり外に出たくない雨の日に外にでることはまずないのですが、それでもまれに外に出ないといけない時はあります。
その時もちろん傘が必要になってくるのですが、タイミングが悪いと自分が持っていく傘が傘立てにないことも…。
そんな時、『BeryKoKo』さん(以下敬称略)から傘の提供の話があったので、早速お受けして、レビュー・インプレしました!
商品概要
BeryKoKoの長傘(一般的な傘)です。
DCT COMPANY 77
売り上げランキング : 814
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- 骨にグラスファイバー
- 24本骨
- 120cmサイズ(開いた際の直径は110cm)
- 超撥水加工
- 合成革グリップ
などが特長の商品です。
傘全体の長さは約87cm。開いた際の直径は約113.5cm。重さは550gです(各数値は実測値)。
価格は、Amazonで3,280円(税込。2016/11/15現在)。
商品レビュー
見た目・各仕様
見た目は普通の洋傘。とにかくシンプルです。色もブラックで落ち着いた感じ。
ですが、骨が24本ということもあって、どことなく和傘感があっておしゃれかも。
傘をまとめるところはスナップボタン式。おなじみの方式ですね。個人的にマジックテープ式よりこっちのほうが好きです。
また、傘を開く仕組みは昔ながらの手開き式。更に、直接金属に触れずに済むようにカバーがついています。これは嬉しい。
傘の手持ち部分は合成皮革でこれまた昔ながらの鉤(かぎ)型。持ちやすい・洗いやすいといったところでしょうか。
使い勝手・撥水など
早速雨の日に利用してみました。あいにくの空模様ですね。
傘を開いてみました。開きはスムーズです。先ほどのカバーがあるので指の肉が挟まれる心配もなし。
傘を差してみました。重量550gってどんなものかと思いましたが、市販の90cm級の長傘よりすこーし重いかなというくらいの感覚です。個人的に重さは気になりません。女性が持った場合は重さが気になるかも?
そのまま、降水量1~2mm・風はほぼ無風の中10分ほど歩いてみました。
傘の直径が小さいとズボンや靴に直接雨が当たり結構濡れるもんですが、傘の直径113.5cmということで、雨が直接ズボンや靴に当たるということはありません。地面からの跳ね返りで飛んでくるくらいです。
気になる撥水性。超撥水!とまではいかなくともきちんと撥水してました。
試しに傘のはじのほうを数回はたいてみると、水滴はほとんど落ちてしまいました(下の画像右側参照)。撥水性は問題なし。
防水性はまだ使い始めたばかりで分かりませんが、布もしっかりしてますし充分な防水性はあるでしょう。
傘はカーボンファイバー製ということで、どんなものかと一度骨の端を90度近く曲げてみましたが、折れませんでしたw
釣りする人なら分かると思いますが、カーボンファイバーって相当めちゃくちゃしない限り折れないので、耐久性もしっかりしているのではと思います。
また、雨の中差してみて分かりましたが、やっぱり骨が24本もあると和傘っぽくておしゃれでかっこいいです(2回目)。
まとめ
- 傘全体の長さは約87cm。開いた際の直径は約113.5cm。重さは550g(全て実測値)
- 骨はグラスファイバー製なので丈夫でしなやか
- 骨の数は24本。丈夫になっているのはもちろん、どことなく和傘のようで見た目はおしゃれ
- 巻きとめ具はスナップボタン式。傘の開閉は手開き式で、指の肉挟み防止にカバーがついている
- 持ち手は一般的な鉤型。合成皮革でお手入れしやすい
- 持ってみた感覚では、すこーし重いかなといった程度。女性には重く感じる可能性あり
- 雨の中歩いてみたところ、ズボン等に雨が直接降ることはない
- 撥水性については、超撥水とまではいかないがきちんと撥水している
簡単にいうと、「市販の安傘をグレードアップさせたおしゃれな傘」といった感じです。
傘に必要な機能が充分に備わっていて、尚且つ骨が24本あるということで、傘に対する要求を満たしつつ和傘っぽいおしゃれな感じがでています(3回目)。
巻きとめ具がスナップボタン式、開閉が手開き式、持ち手は鉤型と一般的な傘と同じという安心感もありますね。
色が落ち着いたブラックということもあるので、男性のメイン傘に、またちょっとしたプレゼントに丁度いい品ではないかと思います。
とりあえず、僕もこいつをメインにしようと思います!!
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