mineoから楽天モバイルへ乗り換える前、乗り換える時(契約時とSIMセット時)に行ったことをまとめておきます。
MNPを行い、機種変更はしていません。
とりあえずの結論
- 乗り換え前には、メールアドレス周りの確認を重点的に
- 乗り換え時には、利用情報の提供はしなくても良い。スタートガイドはしっかり読みながら作業すること
乗り換える前にやったこと
メールアドレス変更による影響の確認
自分の場合は、ゆうちょダイレクトの利用停止についてです。
利用停止を解除するには、ゆうちょダイレクトが承認しているドメインの携帯メールアドレスに送られてくるワンタイムパスワードが必要です。
つまり、もし利用停止を解除せずに乗り換えてしまうとメールアドレスが変わりワンタイムパスワードを受け取れなくなり、利用停止を簡単に解除できなくなります。
ですので、必ず利用停止を解除してから乗り換えるようにしましょう。
もし利用停止をしておらず、通常のログアウトをしている状態ならワンタイムパスワードを要求されないので、何もせず乗り換えてメールアドレスを変更してしまって大丈夫です(もちろん乗り換え後はメールアドレス変更を行うこと)。
自分は携帯会社独自のメールアドレスを利用しているのはゆうちょダイレクトだけでしたが、他にもなんらかのサービスで利用している方はあらかじめ確認しましょう。
楽天モバイルの商用利用禁止についての確認
気になったのは、規約にあった商用利用禁止。それなら俺(個人事業主)は使っちゃダメなの?ということ。
結論としては、大丈夫な様子でした。法人が使うのはダメっぽいですが。
以下のサイトを参考にさせていただきました。
強制解約についての確認
180日間データ利用も電話利用も無かった場合、楽天側が解約する場合があるらしいです。下手すると有りそうで困りますね。
でも180日間って半年か…さすがにないか。
乗り換え時(契約、SIMセット)に行ったこと
位置情報などの情報提供について
契約の最後等にある位置情報などの利用の同意はしなくても良いです。
仮に同意しても後から変更できますとは書いてありますが、利用停止には電話をかけなければいけないところが変更させない強い意志を感じさせますね。
SIMの入れ替えや設定について
スタートガイドを参考に入れ替えや設定をしました。スタートガイドはこちら↓
基本的には、スタートガイドに沿って作業すると良いです。
作業中に引っかかったり、気になった点だけまとめます。
- まずはMNP転入の開始を行う事。ステータスがお届け完了になっていなくても転入開始は可能で、その場合はスタートガイドの表記と多少異なる画面になる
- MNP転入が完了してから、APN構成プロファイルの削除を行う事(転入前に削除を行うと通信を使えない時間が発生する)
- SIMカードは電源を切ってから取り出す事
- 回線の開通確認手順で、ポップアップ表示が出ない場合はアップデートをしないと回線は開通しない
- SIMの開通の時に、「SIMはメッセージを送信しました」という表示が出ることがあるがこれは問題なし(iPhoneのみ?)
おわりに
乗り換え前の最重要事項は、メールアドレスの変更による各種サービスへの影響確認でしょうか。
これは人それぞれですね。自分は携帯会社を乗り換えるたびにこれを大量にするのが面倒なので、メールアドレスについては外部のもの(Yahoobb、icloud.com、gmailなど)にほぼ頼ってます。
乗り換え時については、利用情報提供の有無が一番気になりました。
内容を読んでみると結構情報が取られるみたいだったので、提供しなくても使えるならしないよねって感じです。
SIM入れ替えやその後の設定の時には、スタートガイドをしっかり読みながら行うことをおすすめします。
自分の場合、読みこみが足りなかったせいでなんでもないところでいくつか躓いたので。
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