先日、楽天市場の買い物で大量のポイント(期間限定合わせて28000くらい)をゲットしました。
・・・が、これといって買いたいものもなくどう使うおうか決めあぐねていました。
そこで、
「なんにでも使えるお金にかえよう!」
と思ったので、早速楽天ポイントを換金/現金化する方法を探してみました。
楽天ポイントで商品券等を購入→金券ショップで現金化
まず、公式では楽天ポイントを現金化する方法はありませんでした。
ですので、
『楽天ポイントで商品券等を購入→金券ショップで現金化』
が、現金化するには簡単で有効な手段となります。
具体的な方法
楽天には『商品券販売センター』というショップがあるので、そこで商品券等を購入します。
|
その商品券等を金券ショップで売却し現金化するという流れです。
実際にどのくらい手元に入るのか?
「では、実際にどのくらいの額が現金化されるのか?」調べてみました。
20000ポイント分の商品券等を買ったと仮定して計算していきます。
どの券を買うか?
券は様々な種類があり、『商品券』や『クオカード』、『図書カードnext』等様々です。
ただ、調べたところ商品券やクオカードは高い上に在庫数が少ないようです。
そのため、安く在庫も多い図書カードnextを買うと仮定します。
どこで売るか?
図書カードnextは安く在庫も多いのですが、買い取ってくれる金券ショップが少ないのが難点。
そこで、買い取ってくれる上に換金率も高い大阪の『アイギフト』に、図書カードを送って換金してもらうと仮定しました。
実際、どのくらいの換金率になるのか?
これらから、
- 図書カードnextを20000円分(20600円+送料250円)買う
- あいギフトに送って買い取ってもらう(送料と振込手数料合わせて608円、92%換金)
と仮定して計算してみます。
使うポイントとお金
まず、使用するポイントは 20600+250=20850ポイント
さらに、発送に使う簡易書留が392円。
つまり、使う『ポイント+お金』は20850+392=21242円相当になります。
現金化される額
そして、換金される額は20000円の92%なので18400円。
そこから振込手数料が216円引かれるので18,184円になります。
換金率とポイントとして使った時との差額
つまり、実際の換金率は約85.6%。
換金することでポイントそのまま使うよりも3058円相当減ることになります。
ちなみに、20000円分の金券を換金しているのでこのくらいの換金率で済んでますが、これが1000円分など小額になると購入金額の送料が占める割合が多くなったり、換金率自体が低くなったりするので、最終的な換金率は70%代、場合によっては60%代に割り込みます。
現金化はよっぽどじゃない限りオススメできない
てことで、現金化はよっぽどでない限りオススメできません。
どう頑張って元のポイントの9割以下になってしまうので、もったいない感が否めません。
特に商品券が1枚分買える=1000ポイント弱での現金化は換金率が悪すぎるので絶対にやめたほうが良いです。
「どうしても現金が欲しい!」という方だけにしておいたほうがいいでしょう。
この結論から自分はポイントのまま使うことにしましたが、結果的に手元にあった28000ほどのポイントを2ヶ月で使いきりました!
それらの具体的な方法については↓の記事に書いているので、是非参考にしてください。
コメント