バイクに乗るなら必ず入っておきたい『任意保険』。ただし、同じ契約内容でも会社によって値段が違ったりと、契約するときには色々気を揉みます。
そんなとき、様々な会社の比較に必須なのが保険の見積り。同じ契約内容ならどこが安いのか、見積りを比較すると簡単に分かります。
その見積りを、最大5社から取り寄せてくれる保険見積りサービスを発見。
契約から1年経ちだいぶ安くなったとはいえまだまだ高い任意保険、もう少し安くなればと、早速利用してみました。
免許をまだ取得していない方、納車されていない方も利用できます!10分程度で終わるので、早めに見積もりを取って比較しておきましょう!
photo credit: Motorcycle accident, Balham via photopin (license)
見積り時の設定、利用したサイト
今回は既に任意保険に加入しており、バイクも持っている設定で見積もりしました。
ですが、保険に未加入であったり、免許をまだ取得できていなかったり、バイクの納車待ちの方ももちろん利用できます。正直、入力項目が減るので楽ですw
また、利用するサイトは東証一部上場企業「SBIホールディングス㈱」が運営するサイトを利用しました。
メモ・用意しておくもの
- バイクの排気量・メーカー名・車名(CB250Rとか、ディオとか)
- 免許証
- 今契約している保険会社の継続証など、契約内容が分かるもの
- 車検証または軽自動車届出済証
- ナンバープレートの写真
上記のものを用意できるだけ用意しておきましょう。
※まだ保険を契約していない人は保険会社の継続証などは必要ないし、納車されていない人は車検証やナンバープレートの写真は用意できないし、免許証もまだ免許をとれていない人は用意できないし・・・
利用方法
※僕はPCを利用して見積もりしましたが、スマホでも同じような流れなので、是非参考にされてください!
まずは以下のリンクをクリックして、サイトに行きましょう。
『一括見積スタート(無料)』をクリック。
次に、『利用規約に同意して見積もりをはじめる』をクリック。
排気量、メーカー名、車名を選択。車名がない場合はカナ英数字で入力。やっぱりCB250Fはなかったので、「シービー250エフ」と入力。
その後、『下記の規約に同意して次へ進む』または『利用規約に同意して次へ進む』または『次へすすむ』をクリック。
次は、保険契約の加入状況や、主な使用地・使用目的・予想年間走行距離、改造車かどうかなどを入力していきます。
予想年間走行距離ですが、僕の場合はこの1年間で約6000kmでしたので、6000kmを入力。「だいたいこのくらいかな?」って距離を入力しときましょう。
他の項目も適宜入力して、『次にすすむ』をクリック。
ここでは、バイクのナンバー(登録番号)、現契約の内容、保険金事故請求などを入力します。
バイクのナンバーは実車を確認するか、バイク屋さんからもらった整備手帳にある車検証、軽自動車届出済証で確認しましょう。
バイクのナンバーから確認する場合、下のナンバープレートを参考にすると、「1」が『分類番号』、「熊本」が『運輸支局』、「ぬ」が『かな』、「1234」が『番号』になります。
現契約の内容については、保険会社から送られてくる書類を参考にしましょう。
保険金請求事故件数については、自分でよく分かっていると思うのでその回数を選択します。現在の契約期間中の件数というところに注意!
入力したら『次にすすむ』をクリック。
次は、バイクを主に運転する人の情報を入力していきます。
保険契約者から見た続柄は、基本的には契約者本人だとは思いますが、子供がバイクに乗るのでその保険を親が肩代わりしてあげているなら「子供」になるでしょうし、妻がバイクに乗るんです!保険は夫が払います!ていうのなら「配偶者」になります。その辺りはご自分の状況を考えてください。
氏名・氏名(カタカナ)・生年月日・性別も入力しましょう。氏名(カタカナ)は全角カタカナですよ!
入力したら『次にすすむ』をクリック。
次は、婚姻状況や職業、免許情報や所有者情報・自宅の郵便番号などを入力していきます。
こういうときに「独身」にチェックをいれるのもなかなか考え物な年齢になってきたなとしみじみ・・・。
ちなみに、職業には「無職」はあれど「ニート」はありませんでした。とりあえず「アルバイト」にでもしとこうかなw
免許証の色は免許証の有効年月日の部分の色で判断できます。ちなみに、下の画像の場合は『ブルー』ですね。
免許証の色は、今まで何の免許も持たず、初めて何かしらの運転免許を取る人は『グリーン』、その後免許の更新または上位免許を取った人は『ブルー』、免許証有効期限満了する日の前5年間が無事故無違反だった場合は『ゴールド』になります。
ですので、「免許持ってない!」という方は『グリーン』を選択しておきましょう。
所有者情報は、車検証や、先ほどの届出済証で確認できます。
郵便番号も入力したら、『次にすすむ』をクリック。
次は住所・電話番号・電子メールアドレスの入力。
住所は全角で入力(数字が半角にならないように注意!)。
また、メールアドレスは携帯ではなく、パソコンのメールアドレスのほうが良いとのこと。
後から販促メールなど送られてくるのが嫌な方は、サブメールアドレスを入力していたほうがいいかも。
入力したら、『次にすすむ』をクリック。
次は、保険の補償金額の設定です。対人・対物は無制限をおすすめします。詳しくは下の記事をどうぞ。
[バイク・自動車]任意保険の対人・対物賠償額は無制限でいいの?
搭乗者傷害・人身傷害の共通点は「バイクに乗っている人のケガ・死亡・後遺障害」に対して支払われるということで、違う点は、搭乗者傷害は「あらかじめ決められた額しか支払われない」のに対して、人身傷害は「かかった実費の分だけ支払われる」ということ。
僕は今契約している保険だと、搭乗者傷害はなしで、人身傷害に3000万円をかけているのでそう選択したかったのですが、搭乗者傷害は200万円が最低のようなのでそれを選択。
ですので、僕の場合は、『対人:無制限、対物:無制限、搭乗者傷害:200万円、人身傷害:3,000万円』ということになります。個人的にはこれがおすすめ。
一時金も入って、実費は3,000万円までなら補償されますから。個人的に搭乗者傷害はなくてもいいんですけどね。
一番多いパターンは、『対人:無制限、対物:無制限、搭乗者傷害:1000万円、人身傷害:なし』のようです。参考までに。
年齢条件も入力して、『入力情報の一覧へ』をクリック。
最後に、入力情報の確認と、保険に対する希望を選択します。
情報は確認して間違いがあれば訂正しておきましょう。保険に対する希望は主に4種類『補填と価格のバランス』『補填重視』『価格重視』『会社の信頼・安定性重視』です。貧乏人な俺は迷わず『価格重視』を選択。このあたりはお好みで。
保険会社からのアドバイスも一応『希望する』にチェックをいれて、最後に『見積もりをGET』をクリック。
今回の内容だと、『三井ダイレクト損保』に見積もり請求が行ったようでした。しかもわずか1分ほどで見積もりメールが届きましたw
見積りしてみて
送られてきた見積もりメールから、三井ダイレクト損保のページに行って、契約内容を全く同じに修正してみると、確かに安くなってました(月額4080円→3600円、年間5760円安くなった)。
今の保険を契約したときもだいぶ絞って安くしたと思ってたんですが、まだ安くできるのか・・・。
ちなみに、「あそこの金額を変えたい!」「車種を間違えた!」と見積もりが終了してから気づいた場合、入力フォームに前回の入力情報がほぼ残っているため、初回よりもかなり早く見積もりをとることができます。
まとめ
初回入力だとだいたい10分くらい、2回目以降は2,3分かからずに終わりました。
試しに原付を買った設定で見積もりもしてみましたが、こちらのほうが入力項目が少なく、手早く済みました。
保険は、一度契約すると1年間は同じ保険を契約することになるので、1ヶ月あたりでは支払金額にあまり差がなくても、1年トータルでみると支払う金額に大きな差がついてしまうものです。
後から後悔しないためにも、できるだけ早いうちに、できるだけ多くの会社の見積りをとってみて、自分が納得できる任意保険に入っておきましょう!
ちなみに、僕が最初に保険見積もり・契約したのは納車2日前くらいでしたw
焦って保険を契約することになったので、こうならないようにしましょうね!
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