5月の『PS Plus』で配信された『トラックマニアターボ』。早速遊んでみました!
正直、最初は「これクソゲーやな!」って感じだったんですが、色々とゲームを進めていく内に「これ楽しいやんけ!」ってなりましたw
最初からその楽しさを味わってもらうためにこのゲームの遊び方について紹介していきます!
身内だけでのマルチプレイの遊び方
ソロプレイや既にあるルームでのプレイは置いといて、身内だけでのマルチプレイの遊び方を説明します。
オンラインプレイの前準備、ルームの設定(作り方)
まずはゲームを機動したら、『ONLINE RACING』を選択。
会員登録が必要ですが、SONYアカウントの情報がそのまま使えるので簡単に登録できます。むしろ登録していたほうが面倒なくらいw
次はルームを作成していきます。『ルームブラウザ』を選択。
そして、R1ボタンでタブを移動させて『マイルーム』タブで□ボタンを押してルームを作成します。
これからルーム設定をしていきます。
まず最初に、『コースリストを編集』で今から遊ぶコースを選びます。
『コースリストを編集』を選択したあと、一番右の『キャンペーン』タブを選択してコースを選んでいきます。
ちなみに、コースには基本的に2パターンあり、『周回するコース』と『周回しないコース』です。
が、正直ここではあまり判別ができないので、適当に3~4つくらいコースを選びましょう。
[追記]周回するコース(マルチラップ)は『5の倍数』のコースでした。[ここまで]
番号が小さいほうが比較的簡単な(まともな)コースの印象です。
コースをいくつか選択したあとに、戻るボタンを押すと『掲示するスタイル』というポップアップがでてきて何かを選択させられますが、よく分からないので適当に選んでおきましょう。
[追記]コーススタイルは、『レース』だったらレース用。『(笑)』だったら面白コース。『テック』だったらテクニックが必要なコースって感じです。[ここまで]
最大プレイヤー数はお好みに合わせて選びましょう。ちなみに100人まで一緒にできるよ。すごいね。
ゲームモードは基本的に『RAP』、『TIME ATTACK』、『ROUND』の3つに分かれています。
簡単に説明すると、『RAP』は『先に何周したほうが勝ち』というモード。レースゲームではおなじみですね。
『TIME ATTACK』は『規定の時間内に何度もコースを走って、一番早いタイムを記録したら勝ち』というモード。
『ROUND』は『RAP』形式でレースをして、順位毎にポイントをゲット。そして、そのポイントを一番早く規定ポイント数に到達させた人が勝ちというモード。ちょっとマリオカートに似てますね。
※ちなみに、『スタント』モードだとR3ボタンを↓で車体が沈み込み、↑でジャンプしますwまた、空中での回転もできるようになりますww
オススメは『ROUND』モードです。結果的にこれが一番面白かったですねw(理由は後述)
コーススタイルは、『レース』だったらレース用。『(笑)』だったら面白コース。『テック』だったらテクニックが必要なコースって感じです。
よく分かっていないので、とりあえず『レース』あたりが無難。
コース長は『マルチラップ』にでもしておきましょう。これもよくわかってないですw
最低レベルはそのままでかまいません。
プライベートは、自分が作成するルームに鍵をかけることができます。赤の他人をルームに入れたくないなら、簡単でいいのでかけておいたほうがいいですね。
全てを選択したら、『保存して終了』を押してルームを作成しましょう。
ここでは、右上が『オフライン』表示のままですが、気にしなくていいですw
ルームへの入り方
これでルームができたので、自分の作ったルームを選択。
そして、〇ボタンを押して『参加』します。パスワードを設定してたらここで入力。
参加すると、読み込みが開始されます。
この読み込みが終わると、突然レースが始まります。
ちなみに、この時点では他の誰も参加できていませんw
なので、OPTIONボタンを押して『フレンドを招待』から招待するか、『ONLINE RACING』の『フレンドに合流』から入ってもらいましょう。
はい、これでフレンドも一緒のルームに入ってさあレース開始!・・・といきたいところですが、すでにレースゲームにあるまじき問題が発生しています。分かるかな?
この問題を9割解決して楽しくプレイする方法も紹介しておきます。
身内マルチプレイをもっと楽しく遊ぶ方法
レーススタートが同時じゃないwww
先ほどの問題というのは、レースゲームでありながらレーススタートが一緒にならないというもの。レースゲームとしてこれは如何に。
ちなみに、「1コース目はしょうがないとして、2コース目は大丈夫でしょ?」と思う方もいるでしょうが、4人でゲームをしてみたところ、『3人はほぼ同じ段階でスタートできるのに、残る1人はどうしてもロードが遅れてスタートが遅れる』という状態になりましたw
1コースずつ読み込んで、しかもロードできた人から始まるんだね・・・。
『レーススタートずれ』の対策
最初は、このずれを直すために、ゲーム画面の下に表示されている現在のタイムを参考に「何分何秒になったらスタートね」というガバガバな方法で、できるだけスタートを合わせてましたw
が、ゲームをやっている内に、ゲームシステム的に回避する方法を発見。
それが、「すでに一度ロードしたコースをやる」という方法。
なので、先ほどのルーム作成時にコースを3つ選択した場合、『3つのコースを一回やり終えてからの2回目が本番!!!』ということになります。1回目は練習だった・・・?
遊ぶなら『ROUND』モード!そのオススメの理由
ここで、なぜ『ROUND』をオススメするかというと、まず1つは上記の『レーススタートずれ』の影響をほぼなくすことができるから。
『ROUND』は『誰かが規定のポイントに達するまで同じコースを繰り返す』というゲームモードなので、各コースの1回目は先ほどのガバガバな方法でなんとかするとして、2回目以降は同時スタートすることができます。
2つ目は、『コースを覚えられる』ということ。
このゲームのコースは、まともにレースできるものもあれば、もはやゴールすることが難しいものもあるので、初見ではそもそもレースにならないことも多々あります。
さらに、『誰が今、どこを走っているのか』というのがほぼわかりません。
コースにある各チェックポイントを通過することで、『そのチェックポイントを誰が・いつ通過したか』は分かるのですが、それ以外では肉眼で見つけるくらいしか分かる方法がないんです。
マリオカートのように、コースの全体図が表示されて誰がどこにいるか分かるなんていう素敵な機能はありませんw
なので、『ROUND』で何度も同じコースを繰り返すことで、「みんながだんだんコースを覚える→足並みが揃うことでお互いの位置を確認でき、誰がどこにいるか分かる→レースっぽくなり、楽しくなってくる」ってことです!
他にも、ポイント制なので「次にあいつに何位でゴールされるとまずい」、「ここで何位をとらないと勝てない」といったような状況が生じて駆け引きや焦りが生まれて楽しいという点もあるんですけどね。
更にトラックマニアが面白くなる!ゲーム操作やルールなどの簡単な説明
では、ルームが作成できても車を動かせないと話にならないので操作方法の説明などを。
『□ or R2』がアクセル、『× or L2』がブレーキ(バック)、『レフトスティック or 十字キーの←・→』がハンドルです。
とりあえずこれで車は動きます。
他の操作で、このゲームで特に大事になってくるのが『△』のチェックポイントからの復帰です。
先ほども行ったようにこのゲームはゴールするのが難しいコースもあったりするので、簡単にコースアウトしてしまいます。
それに備えて多くのチェックポイントが設置されているので、コースアウトの都度、自分でチェックポイントから復帰しましょう。
でないと、いつまでたってもゴールできませんw
注意したいのが、『〇』のリスタート。
つまり、コースの最初からスタートするということ。
リスタートになるだけならいいんですが、コース(モード)によってはリタイア扱いになるので本当に押さないように注意!!僕は何度も押してリタイアになりました!!!
また、右スティック押し込み(R3)は3人称視点と1人称視点を切り替えることができます。
通常は3人称視点なので、1人称視点にすると同じコースでも全く違う印象になって楽しいですw
飽きてきたら切り替えて遊ぶのもいいですよ。
まとめ
最初は開始十数分でクソゲー認定してましたが、実際にはこんな記事を作るくらいには面白いゲームでしたw
『PS Plus』としては珍しいみんなでわいわい遊べるゲームなので、是非ダウンロードして遊びましょう!!
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