エンジン音に起こされて道後温泉へ!豊かな自然や凄い道路を味わい、いつも通り時間に追われる[四国2日目_2018]

キャンプツーリング(キャンプ)

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四国ツーリング2日目!(初日はこちら

まずは道後温泉に向かい、そのまま東へ香川県を目指します!

この日の概要がこちら↓。

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ヤンキーのバイクかと間違うほどのエンジン音で起こされる

日の出前のまだ暗い時間、中々な音量のエンジン音が断続的に聞こえたんで「おっ、ヤンキーか?」と思ったら漁船でした。

見よこのキャンプ場からの眺めに入る漁船の多さ。

これだけいたら間違われてもしかたない(?)ですね。

朝飯は、昨日買っておいた食材に暖めなおしたコーヒー。

この、キャンプ場で調理をする気まったく無しの構成

完璧にバーナー&クッカーは暖め専用

「調理?なにそれ??」レベル。

7時半にキャンプ場を出て、道後温泉へと向かいます。

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道後温泉は一部を除き最高!松山城ももちろん『見た』

道後温泉は松山市の中。通勤時間にも重なり渋滞に巻き込まれてゆっくりと移動。

移動中周りを観察した所、松山市は『川沿いの道・路面電車・城・・・』と熊本市内と似てて親近感がわきますね!

無事、ナビの案内で道後温泉に着きましたが、温泉も駐車場もいまいち分からずあたりをグルグルw

なんとか温泉と駐車場を探し当てたんですけど、駐車場明らかにスペース足りてねぇぞこれ!

なんとかスペースを見つけ駐車。

温泉の場所を把握して道後温泉本館に向かいます。

本館では、受付でいくつかのコースの中から1つを選んで入館することになります。

自分は一番上の個室付きのコースを選びました(1550円)。

このコースは、本館3階の個室に通された後にそこで浴衣に着替えて各浴室への入浴。

入浴後は個室でお茶菓子を楽しみながらゆっくりして、皇室専用浴室の観覧という流れになります。

浴室は、『霊の湯(たまのゆ)』『神の湯』2つの浴室(神の湯は東と西とあるので正確には3つ)に入れます。

霊の湯はゆっくり落ち着いて入れる浴室神の湯は公衆浴場の雰囲気とデザインを楽しむ浴室って感じですかね。

どちらの湯も浴室のデザインが素晴らしいですし、神の湯の巨大な脱衣所は本当に公衆浴場だなって感じですw

ただ、神の湯は公衆浴場なんで近所のじいさん達が多く、浴槽の湯が出てくる所でうたせ湯みたいなことしてるのはかなり気分悪かったです。

その歳にもなって・・・もうちょっと他人のこと考えられんかな・・・。

その後の休憩では、お茶と坊ちゃん団子をいただけます。

坊ちゃん団子は予想以上に小さかった!お茶菓子としてはちょうど良いですけどw

お茶はおかわり自由なんで、休憩しながら飲みつつゆっくりできました。

これら全て含めて時間制限は1時間20分まで。かなり満足できました!

悪かった点はじいさんくらいかな。いくら場所が良くても人が悪けりゃってやつ。

個室を出た後は、坊ちゃんの間や又新殿(皇室専用の浴室)を見学。

坊ちゃんの間は夏目漱石が利用したと言われる個室。

夏目漱石の時代にこの障子の柄があったわけではないですw

又新殿はさすが皇室専用の浴室とだけあって、「風呂入るためだけにここまでする?」って感じ。色々と細かいところまでこだわって作られてます。

ちなみに又新殿のトイレは結局1度も使われなかったそうですw

いやもう世界が違うわ・・・。

道後温泉を堪能したあとは、松山城でも見ようと城の近くへ。

が、ロープウェイで向かう必要があり、移動や観光の時間を合わせるとかなり時間がとられそうだったので遠くから眺めるだけに。

城はココ。

まあ松山城はこれで『見た』ということで・・・また機会があったら行こうかなw

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じゃこ天うめぇ!四国の自然すげぇ!トンネルもすげぇw

香川県を目指してひたすら東に進みます。

休憩がてら立ち寄った『椿温泉こまつ』で昼飯にじゃこ天うどんを食べる。

このじゃこ天が予想以上に美味しかった!また訪れた時に食べたい!

昼飯を食べた後はまたひたすら東へ突き進み、途中の『翠波高原』へ。

ちょっと時期がずれたんで菜の花畑は微妙でしたが、展望台からの景色はすばらしかったです。

こんな景色を見ると、やっぱり四国って自然豊かなんだなって思いますね。

なお、高原への道は途中までは快走路。

道中の具定展望台からは四国中央市の町を一望できます。

で、その後の『車が一台しか通れないトンネル&トンネルを抜けたあとの高原までのヘアピン』が強烈ww

『車が一台しか通れないトンネル』は途中に離合場所が数箇所あるにしても長い!

古さも相まって独特の雰囲気醸し出してます。夜中絶対に走りたくないやつ~。

ヘアピンは走るのに気を遣うタイプのヘアピンですね。走る時は気をつけて!

『おおきい砂絵のむかしのお金』を見て、キャンプ場には日没前に着いたものの・・・

次は、おおきい砂絵で作られたむかしのお金、『銭型砂絵』を見に行きます。

この寛永通宝見るなら、目的地を展望台にしておきましょう。同じ高さから見たら「なんだこの砂山」状態なんでw

一方通行の道を登って山の上にある展望台へ。

ちょうど夕焼けの時間と重なってなかなか良い眺めでした。

この高さからだとしっかり「寛永通宝」の文字が分かりますね!

『その昔、一夜で作り上げた』とか言われてますけど・・・まあ・・・ねえ・・・?

その後はこの日の宿泊場所『国営讃岐まんのう公園オートキャンプ場』へ

なんとか日没前に到着できたんで、設営も楽でした!Uターンゴケもなし!w

さっさと設営を済ませて風呂&飯。

風呂はキャンプ場から15分ほどの『塩入温泉』へ。

で、その道中の名も知らない池。いい景色だった・・・。

温泉は、浴室自体も綺麗で、ボディソープやシャンプーも備え付け。

休憩場もあったんで疲れた体をゆっくり癒やしてたんですが、これがいけなかった・・・。

ゆっくりしすぎて、キャンプ場の門限が21時半なのに、温泉を出たのが20時半。

門限まで1時間だけど、まだ夕飯食べてないし、明日の朝食も買ってない・・・。

急いでコンビニで朝飯を買い、キャンプ場で教えてもらったお好み鉄板焼きの店に到着したのが20時45分。

「キャンプ場までは15分あれば着くので大丈夫かな?」と、ミックス焼きを頼んだらまさかの自分で焼く方式

つまりこの時点で具材が生。

急いで焼こうとしても、鉄板がなかなか温まらないから具材に火が通らないwww

火が通ったものから急いで順に食べたため、『ミックス焼き』というより『豚玉と海鮮を別々に食べた』という感じに・・・。

結局21時10分過ぎに店をでて、ぎりぎりキャンプ場の門限に間に合いましたw

本当に時間の余裕をもつのは大事。

海鮮を半生で食ったり、真っ暗な田舎道をぶっ飛ばすなんてことになっちゃダメですね。

明日は四国の山越えに挑みます!

本日のまとめ

~四国ツーリング2日目の全行程~

  • 総走行距離:194km
  • 使った金額:5,729円

蔓で作られた橋や、奇妙な餌付け?の3日目はこちら!

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