ふとした時にゴミ箱から漂う臭い。
その臭いを防止するには蓋つきのゴミ箱が有効ですが、蓋をいちいち開閉するのは面倒臭い。
ということで、これらをまとめて解決してくれるゴミ箱を探してみました。
蓋つきゴミ箱には開閉方法が4パターンある
蓋の開閉方法には4パターンあるのでざっと説明。
プッシュ式
開閉ボタンをプッシュして蓋を開ける方式。
臭いは問題なさそうです。
ゴミ捨ては『プッシュする(蓋を開ける)→ゴミを捨てる→蓋を閉める』の3動作。
スイング式
蓋を片手で押して開ける方式。
このタイプはちょっと臭いがもれるイメージがあります。
ゴミ捨ては『蓋を押す(開く)&ゴミを捨てる』の1動作。
ペダル式
ペダルを踏んで、蓋を開く方式。
臭いについては問題ないでしょう。
ゴミ捨ては『ペダルを踏む→ゴミを捨てる』の2動作。
センサー式
センサーによって蓋を開く方式。
臭いについては問題なし。
ゴミ捨ては『センサーに反応させる&ゴミを捨てる』の1動作。
蓋つきゴミ箱比較
臭いと面倒くささについて表にまとめます。
臭いについては3段階評価で(漏れる:3, 少し漏れる:2, 漏れない:1)。
面倒くささについてはゴミ捨ての動作の数を書いておきます。
これらの数値を足して低ければ低いほど今回の目的に適していると言えそうです。
プッシュ | スイング | ペダル | センサー | |
臭い | 1 | 2 | 1 | 1 |
動作数 | 3 | 1 | 2 | 1 |
総合点数 | 4 | 3 | 3 | 2 |
結果、センサー式が一番適していたのでセンサー式のゴミ箱を探して行こうと思います。
センサー式ゴミ箱の価格や仕様について
価格は最安値で1,300円代くらい。
もし、家電量販店やディスカウントストアで1,000円弱で売ってあれば即買いレベルです。
今回は、たまたま近くのディスカウントストアで売ってあったオーム電機の『JIM-SEP09S-K』を約1,200円で購入しました。
オーム電機の商品については電力測定器や温湿度計、ボタン電池などを以前購入しており、まともに使えているので問題ないだろうという判断です。
ゴミ箱についてですが、今回買ったような自室用の小さいサイズだと乾電池で動く方式が多いようです。
電池切れが気になるところですが、1日20回の開閉で半年もつそうなのであまり気にしなくて良いでしょう。
このゴミ箱について詳しくは別記事でレビューします。→しました。
実際に臭いはしなくなった?面倒くさくない?
実際に使ってみました。
肝心の臭いはしっかりブロックしてくれています。
蓋が閉まった状態で、ゴミ箱から臭ってくるなんてことはありません。
ゴミを捨てようと蓋を開けた瞬間に時々感じる臭いで、「ああ、これだけの臭いを今まで空間にそのまま放ってたんだな…。」としみじみ感じました。
面倒くささも全くないです。
感覚的には以前の蓋無しゴミ箱とほぼ同様に使えています。
強いて言えば、ゴミを遠くから投げ入れられなくなったことがちょっと面倒なくらい。蓋つきである以上しょうがないですが。
まとめ
当初の目的である『「臭くない&面倒くさくない」を両立する自室用のゴミ箱』が手に入れられました。
自分の部屋の臭いは自分では慣れて分からないものなので、1,000円弱で気軽にできる臭い対策の1つとしてどうでしょうか?
見た目がゴミ箱っぽくないし、近未来的でちょっとテンション上がるって点でもオススメですw
おまけ
もう少し大きいサイズのゴミ箱。例えばキッチンやリビング周りで使いそうなものも探してみました。
30Lなら『Grandma Shark』ってところが良さそうでした。約4,500円。
48Lなら『アイリスプラザ(アイリスオーヤマ)』が出してました。45Lの袋が入るサイズですね。
こちらも約4,800円とお安いので、大は小を兼ねるならこっちでも良さそう。
他にもセンサー式のゴミ箱はいろんなところから出てるので、↓のリンクをタップして是非見てみてください。
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