『Amazon MasterCard』作るなら『クラシック』と『ゴールド』どっちがオススメ?年会費やポイント還元率・サービス内容を比べてみた!

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この前作った『Amazon MasterCard』。実は2種類あって、僕が作った『クラシック』と、『ゴールド』とがあります。

僕がカードを作る際、「どっち作ればいいんだ?」と迷い、色々と調べたので、それらをまとめました。

各カードの違い、それを踏まえてオススメのカードがどちらかなど紹介していきます。

※以下、画像はAmazon Mastercard(アマゾン マスターカード):Amazon.co.jpよりキャプチャし、分かりやすいように『クラシック』、『ゴールド』の文字を加えています。

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オススメなのはどっち?

結論から言うと、最初に作るのは『クラシック』のほうが良いです。

というのも『クラシック』を作ると、Amazonで1ポイント=1円で使えるポイントが、5000ポイントもらえるから(『ゴールド』だともらえない)。

※この5000ポイント、セール時期に7000ポイントだったり9000ポイントだったりと変動するようです。

更に、クラシックのほうが年会費や年齢の条件がゆるく、そういった点でも気楽に持ちやすいカードなので、最初は『クラシック』を作りましょう

また、『AmazonPrime』を利用する・している人は、『クラシック』の作成後に『ゴールド』への変更を考えても良いと思います。

加えて、「年間420円で海外・国内旅行傷害保険、ラウンジ利用のサービスを使いたい人」

または

「サービスはいらないが、Amazonで年間84000円以上買い物をする人」

は、『ゴールド』へ変更したほうが良いです!

ここからは、これらの理由を順を追って詳しく説明していきます。

「理由はいらないからカード作りたい!」ってかたは『こちらのページ』からどうぞ!

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カードのあれこれ

上で挙げたオススメの理由について、1つずつ解説していきます。

ポイントを貰うなら、クラシックカードの作成時期はいつがいい?

5000ポイントプレゼントは通年やっているので、自分の好きなタイミングで作成すると良いと思います。

ただし、プライムデー(7月上旬)やサイバーマンデー(12月上旬)のセール時期には7000ポイントや9000ポイントに上がるという情報もあるので、そこまで待てる方は待ったほうが良いかもしれません。

クラシックは色々と条件がゆるくて気が楽?

上の画像のように、カードの発行条件欄を見てみると

クラシックは『満18歳以上、年会費は初年度無料、翌年度以降は前年度1回以上の利用で無料』です。

それに対し、ゴールドは『満20歳以上、本人に安定継続収入のある方、さらに年会費10,800円』

と、ちょっと条件がハードです。

実際にはゴールドの年会費は実質420円にできるのですが、条件があったり設定が必要だったりと少し面倒です(この点は後で説明しています)

これらのことから、特にカード初心者の方はクラシックを最初に作ったほうが良いと思います。

なぜ『AmazonPrime』を利用しているならゴールドにしたほうがいい?

これは、ゴールドにはAmazonPrimeが付帯されているからです。

ゴールドの年会費は10,800円なのですが、AmazonPrime(年3,900円)が付帯されているので実質の年会費は「10,800-3,900=6,900円」になります。

AmazonPrimeを利用しない方はこの3,900円分がまるまる無駄になってしまうので、ゴールドにはしないほうが良いでしょう。

AmazonPrime自体は無料体験ができるので、一度試してから判断されると良いと思います。

やり方は↓の記事に書いてます!

Amazonプライム無料体験の登録・有料会員への自動更新の停止方法

ゴールドの年会費が420円ってどういうこと?

ゴールドの年会費が10,800円で、AmazonPrime(年3,900円)が付帯されているので実質の年会費が6,900円になるという話はしました。

これだけでは年会費420円には全く届いていませんが、実は、他にも年会費が割引になるサービスがあります。

それが、『ペイスリボ設定』と『WEB明細割引設定』。

これを行うことで、『ペイスリボ設定』で5,400円、『WEB明細割引設定』で1,080円が引かれるので、

「6,900-5,400-1,080=420円」になります。

[2021/08/25追記]

ゴールドの年会費は11,000円。AmazonPrimeは年4,900円となりました。また、ペイすリボ登録で5,500円。WEB明細書利用&過去1年に6回以上の請求で1,100円の割引となりました。

これらから、現在の実質年会費は

11,000-(4,900+5,500+1,100)=-500

となりました。500円お得ですやったね

[追記ここまで]

※ただし、初年度は『WEB明細割引設定』の割引が利用できないため、年会費は実質1,500円になります。

これらの割引には条件、注意しておきたい点がいくつかあるので、自分がゴールドカードを作ったときに詳しくまとめようと思います。

ですが、「すぐに作りたい!」という方向けに、とりあえず頭にいれておきたい条件・注意点だけ挙げておきます。

  • ペイスリボ設定は登録時に行うこと。でないと初年度割引できない
  • ペイスリボの支払開始額を、カード登録後に限度額まで上げておくこと。そのままだとリボ払いが自動で行われる可能性が高い
  • WEB明細割引は、過去1年間に6回以上の請求がないと適用されない

年間420円で海外・国内旅行傷害保険、ラウンジ利用のサービスを使いたい人はゴールドにしたほうがいいの?

今までの説明で「年会費はクラシックが実質0円、ゴールドは420円」という話をしました。

では、この420円で何が違うのかというと、『Amazonでのポイント還元率』と『各種サービス』です。

そして、この『各種サービス』が傷害保険・ラウンジサービスになります。詳しくは下の画像を参照してください。

「これらのサービスを420円払って受けたい!」という方は、ゴールドにして問題ないと思います。

各種サービスはいらないが、Amazonで年間84000円以上買い物をする人もゴールドにしたほうがいいの?

「420円払ってまで各種サービスは受けなくていい!」って人もいると思います。

そんな方は「Amazonで年間84,000円以上買い物をするか」を基準にゴールドにするかどうかを決めると良いです。

なぜ84,000円以上の買い物なのかというと、先ほどの420円での違いで挙げた『Amazonでのポイント還元率』が関係してきます。

上の画像から分かりますが、クラシック・ゴールド共にプライム会員の場合、ポイント還元率の差は0.5%。

つまり420円の違いを0.5%(=0.005)のポイント還元差でカバーするなら「420÷0.005=84000円」以上の買い物をする必要があります。

これらから、年間84000円以上買い物するAmazonのヘビーユーザーなら、ゴールドにして問題ないってことになります!

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まとめ

  • 最初に作るのは『クラシック』の方が良い。ポイントが貰えるし、気軽にカード利用できる
  • 『AmazonPrime』利用者は、『ゴールド』を考えても良い
  • 更に、「420円での各種サービス利用」又は「Amazonでの84,000円以上の買い物」を行うなら『ゴールド』にした方が良い
  • 『ゴールド』の年会費を実質420円にするには条件があり、設定を行う必要もあるので注意する

たとえ『ゴールド』を作りたいとしても、『クラシック』を作った後に『ゴールド』に変更する。

この点をまずはおさえておきたいですね。

変更は面倒かもしれませんが、5000円貰えると考えたらその面倒も気にならない・・・はずです!

実際の『クラシック→ゴールド』への変更については、こちらの記事にまとめています。

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