最近、何かと耳にする『ドライブレコーダー』。
僕も早目に導入しようとは思っていたんですが、その時に気になったことのうち1つが「配線は綺麗にできるの?」という点。
個人的に、ドリンクホルダーや車のセンターのスペースがごちゃごちゃしているのが嫌なんですよね・・・。
車屋に頼んだり、自分でもグローブボックスを外したりすると文句なしに綺麗にできるようなんですが、車屋は金がかかるし、グローブボックスといえど外すのは面倒くさいw
ということで、『道具を使わず、自分で満足できるレベル』で綺麗に配線してみました。
配線させる車と利用したドライブレコーダー
今回配線させた車はホンダのフィット(2016年1月発売のモデル、型式DBK-GA3)。
利用したドライブレコーダーは『Owltech OWL-DR06-BK』です。
おおよその作業時間は1時間
- ドライブレコーダーの位置決め:30分
- ケーブル配線:20分
- その他もろもろ:10分
ということで、トータルでおよそ1時間でしょうか?位置決めが早く決まればその分早くなると思います。
※自分は探り探りやったんで1時間弱かかりました。
ドライブレコーダーの位置決め。色々試した結果・・・
まずは、ドライブレコーダーを設置する位置決め。
フロントガラスの面積の上部20%以内に設置するといいらしいのですが、自分の視界にかぶったり助手席の視界にあまりにも映り込んだりとうまく位置が決まらず。
最終的に、ミラー裏の位置で落ち着きました。
この位置だと、画面内に何も入り込まず、ほぼ視界の邪魔にならず、ミラー調整もでき、テレビアンテナにも干渉しないので問題なし!
この位置だと、ドライブレコーダーの映像はこんな感じになります。ばっちり。
※設置するときは、しっかりガラスを拭いて綺麗にしてからにしましょうね!
具体的な配線方法
ドライブレコーダーの位置を決めたら、次はケーブルを配線していきます。
全体的な配線は、助手席側をぐるっとまわして、運転席側からひじ置き下の収納の中にあるシガーソケットにつっこむ感じです(青点線がケーブル配線のイメージ)。
そして、ケーブルの固定方法は、ボディ(ガラス)と内装などの隙間にコードを入れ込んでいく方法。
最初はガラス上部と内装部分の隙間を通して、助手席側のドア付近まで入れ込んでいきます。
初めてやってみたんですが、案外ケーブル入っていくもんですねw
ドア前方部は、↓の画像のように入れ込んでいきました。
グローブボックス横(ドア側)はちょっといれにくいですが、手でパッキン(黒いやつ)をこじあけてケーブルを入れ込んでいきます。
グローブボックス下まで入れ込み終わった図。
次はグローブボックス下を這わせていきます。
プラスチックの内装の上に置くような感じですね。
センター近くでは、シガーソケット部分の下に入れ込んでいきます。
「ここのシガーソケットに入れるからいいや」って人はここで配線を終了してもOK。
僕はここのシガーソケットを使うのが嫌だったのでもう少し延長させます。
運転席側まで通したら、次はプラスチック部分とモール部分の隙間にいれていきます。
入れたらこんな感じになりますね。
運転席側から見える範囲を入れ終わったら、そのままひじ置きの横をそわせて、へこみを利用して収納スペースにケーブルを入れます。
あとはシガーソケットに差し込めばOK。配線完了です!
ケーブルが露出する場所もあるけど、まず気にならない
この配線において、ケーブルが露出する場所は主に3箇所。
まずは、助手席側のグローブボックス下左右の2箇所。
右側を拡大するとこんな感じ。
そして、運転席左側、足元部分です。
ですが、助手席側に乗る人がグローブボックス下のケーブルに気付くことはまずないですし、運転席側も個人的には気になりませんでした。
まとめ
- ドライブレコーダーの配線を『綺麗に・シガーソケットを使わずに』しようとすると、お金or手間がかかる
- 『そこそこ綺麗に・目立たないシガーソケットを使って』だと、手間もお金もほぼかからず配線できる
他の車種では分かりませんが、フィットでは個人的に満足なレベルの綺麗さで配線できました!
フィット乗りの方でドライブレコーダーを配線する方は良かったら参考にしてください。
今回配線したドライブレコーダーについて詳しくは以下の記事で。
コメント
たしか4mだったかと思います。
この方法だと、ケーブルは何mのものを使用しましたか?