腹痛・下痢を直すのにキムチ、ヨーグルトは逆効果!?約3年の闘いの中で行った方法やその結果

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自分は小さい頃から胃腸が弱いです。

そのためか、腹痛はしょっちゅうだし下痢もしょっちゅう

1日のうちに腹痛か下痢は必ず経験する。そんな状態。

約20年くらい「こんなもんかな」と思って過ごしてました。

が、たいていの人がそうではないことに3年ほど前に気づき、更に腹痛が色々な作業に支障をきたすまでになってきました。

「これじゃまずい!」といろいろ対策してきたこの3年間

最近やっと改善のきざしが見えてきたので、成功した対策も失敗した対策も含めて紹介していきたいと思います。

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そもそもの状態。下痢・腹痛はあたりまえ

まずは、「これじゃまずい」と思ったときの自分の状態を整理しておきましょう。

  • 大の時はほぼ下痢、または柔らかい
  • 何かを食べたら腹痛(特に朝食)。腹痛で他の作業ができないこともしょっちゅう
  • 大のあとにケツをふくとほんの少し血が・・・

こんな感じです。やばいっすねw

それじゃあ、行ってきた対策を時系列順に見ていきましょう。

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胃腸の負担を減らすために

まず、「胃腸への負担が大きいんじゃ?」と思ったために、以下の2つの対策を行ってみました。

  • よく噛んで食べる(一口で30回以上)
  • コーヒーを控える(1日飲んでも300mlほどまで)

これらを数ヶ月継続して行いました。

結果、ケツからの血はだいぶおさまりましたが、腹痛や下痢は継続

更に追加の対策を行うことに。

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発酵食品(キムチ・納豆)や乳酸菌(ヨーグルト・ヤクルト)で腸の環境を整える

下痢や腹痛は、消化器官特に腸が原因じゃないか?と思ったので

この本である程度勉強して、以下の対策をしました。

  • 朝食に納豆・キムチ・ヨーグルト(乳酸菌のエサである食物繊維と乳酸菌の摂取)

これを1年ほど続けましたが、腹痛はなおらずお腹は心なしかゆるめにw

もともと乳製品はお腹がゆるくなる傾向にあったので、ヨーグルトを乳が比較的少ないヤクルトに変更。

いけるかなと思いましたが、相変わらずお腹はゆるい。

腹痛はむしろ悪化したような・・・なぜ・・・。

FODMAP(?)を控える。すると改善の兆しが・・・!

「明らかに腸に良いことはしているはずなのに、なぜ全くといっていいほど改善されないんだ・・・」

そんな感じで途方にくれていたところ、あるネットニュースが目にとまりました。

早速そのニュースで紹介されていた内容に関する本を読んでみることに。それがこちら↓

超簡単に言うと、『FODMAP(4つの糖質のこと)が多く含まれている食品を控えると、腹の調子が良くなるよ。』とのこと。

で、そのFODMAPが多く含まれている食事を見てみると・・・

  • 小麦(ラーメン・うどん・パスタ・ケーキとか)、キムチ、納豆、玉ねぎ、乳製品などなど・・・

で、このリストを見て思ったのが「え、俺これめっちゃ食べてるんだけどww」という事実

ラーメンとかうどんはだいたい昼食で食べるし、玉ねぎもかなり使う。

キムチ・納豆・乳製品に至っては腸対策として食べてるじゃん・・・。

これは試してみる価値があるかもしれないと思い、まず3週間これらFODMAPの多い製品を控えてみました。

すると、2週間目くらいから腹痛や下痢が減ってきて、3週間目には下痢がなくなった!

初めてクリティカルに対策が決まった感覚があり、「これだったんや!」と納得。

その後、どれが原因だったのかFODMAPの多い食べ物を試していくことに。

その結果、小麦の多い食品、特にラーメンは一発でアウト

他は少量ならOKという感じでした。

このおかげで、腹痛や下痢をコントロールできるようになりましたとさ。めでたしめでたし。

まとめ

ということで、それぞれの対策について簡単にまとめを

  • よく噛んで食べるのは胃腸の負担減でOK(満腹感で減量にもつながるよ)
  • 納豆・キムチ・ヨーグルトは基本効果があるが、人によっては逆効果
  • FODMAP食品を控えるのは効果あった

こう見てみると、一概に「これが全ての人に効く対策だ!」とは言えないってことですね。

『色々な本を読んで、対策を試して、効果を確認していく』という方法で地道にやるしかなさそうです

僕の症状に似ている人は今回の対策(特にFODMAPを控える)は特に効果があるかもしれません。

しっかり対策して、『下痢しない、お腹も痛くない』体を手に入れましょう!

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