以前紹介したゲーム『オーバークック(Overcooked)』。
の続編にあたる『オーバークック2(Overcooked2)』。
「1が面白ければ2もだいたい面白い」理論で購入。早速プレイし本編クリアしたのでレビューしていきます。
※記事執筆時点で28時間プレイ。
そもそも『オーバークック(Overcooked)』ってどんなゲーム?
こちらについては、以前書いた自分のレビュー記事を読んでもらうとだいたい分かると思います。
箇条書きで簡潔に言うと、
・『材料出し→下ごしらえ→調理→提供→皿準備』をするお料理提供ゲーム
・操作がシンプルで分かりやすい
・難易度(忙しさ)が自由自在
・和気あいあいと修羅場と化す厨房
https://shikosakugo.info/game-review-6/
という感じで、老若男女とっつきやすくゲーム初心者も上級者も楽しいゲームになっています。
2になってどこがどう進化したのか?
ゲーム性は基本的に変わらないので「2になってどこがどう進化したのか?」を中心に書いていこうと思います。
『投げる』動作の追加
まさかの食材を『投げる』ということができるようになりました。
1でも移動しつつ食材を離すことで『投げるもどき』みたいなことはできましたが、今回ははっきりしっかり投げてます。
処理していない食材だけでなく処理した食材も投げられる(鍋やフライパンにも直接投げ入れられる!)ので、食材を持っての移動を省略し、かなりの時間短縮ができるようになりました。
…そもそも、『食材を投げる』という動作自体がリアルでやれば怒られる動作なだけあって、「ただただ食材を投げつけて遊ぶ」ことすら楽しくなってますw
ただし、やりすぎると闇鍋・闇フライパンが誕生したり友達のキャラに食材がぶつかってケンカになったりするので注意しましょう。
オンラインプレイの追加
2にて正式にオンラインプレイが追加されました。
1でもオンラインプレイができましたが、あれはSteamの『Remote Play Together』という機能のおかげ。
ですので、『PC版をSteamで買った』という人でないとオンラインプレイができませんでした。
それが2ではPC版問わず、PS4・Switchでもオンラインプレイができるように!
これで遠く離れた友達ともプレイできるようになったので、より多くの人が楽しめるゲームになっています。
☆4難易度の追加
1では☆3までだった難易度に、☆4が追加されました。
☆4は最初は表示されておらず、一定のステージのまとまりを一定以上の☆をとってクリアすると追加されます。
※キャンペーンは全ステージ、DLCはワールドマップ区切り
そもそも☆3よりもノルマが高いんで難しいんですが、ステージによってはほぼ完ぺきに理想通りの動きをしないといけない難しさになってますw
1からやっている自分たちでもきつい時があるので、2からやりはじめた人にはかなりきついと思います。それだけやりこもうと思えばやりこめるってことですね!
まとめ
・前作をさらに越える面白さ
・オンラインプレイがPS4・Switchでも可能に
・☆4追加でゲーム初心者はもちろん得意な人も楽しめる難易度
・やっぱり神ゲーだった
ということで1の面白さをそのまま、いや、それ以上にして帰ってきました。
オンラインプレイも追加されたのでまさに1を正統進化させたといってよいと思います。
間違いなく楽しめるゲームだと思うので、1をやった人もそうでない人もぜひやってみてくださいね!
※もし「1はやってない!」という人でどちらを買うか迷っている方は、2を買うのをオススメします!
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