以前、「冷え性でとにかく足元が寒いのでなんとかしよう」という記事を書きました。
その中でこれは良いなと思ったのが『着る毛布』。
昔からあるものだと、『かいまき毛布』が近いですね。簡単にいうと袖のある毛布です。
この着る毛布が冬場の在宅作業において最強だったので、そのメリットとデメリットを書いていきます。
自分が使っている着る毛布について
今、自分が使っている着る毛布がこちら。
これは良いなと感じた特徴は以下の6つ。
- 身丈が長く、座っている時でも足先まで覆えるので体全体が暖かい
- 触り心地が柔らかい
- 背中部分の3か所をマジックテープで閉じられるので冷気を通しにくい
- 袖口をゴムバンドで絞れるので、袖が邪魔な時に便利
- 家庭の洗濯機で洗濯でき、ポリエステル100%で乾燥しやすいので気軽に洗濯できる
- 価格がお手頃。クーポン利用で2000円弱
着る毛布のメリット
その1:就寝・睡眠・起床がマジで快適になる
着る毛布で一番良いと感じたメリットは、就寝・睡眠・起床がマジで快適になるところ。
快適になるポイントは3つあります。
1つ目は、就寝時に布団に入る時。
就寝時に布団に入った時、布団の冷たさを感じますよね。
でも、着る毛布なら着用したまま布団に入るので冷たさを感じることなく温かいまま就寝することができます。
2つ目は、就寝中の肩まわり。
通常の毛布だと、頑張って首元を覆っても寝ているうちにはだけて冷気が入りやすいです。
でも、着る毛布ならいくら動こうと肩回りをがっちりガードしてくれます。着てますからね。
おかげで、就寝中も肩回りが温かいです。
3つ目は、起床して布団から出る時。
暖かい布団の中から外に出ていくのは、かなり気合いが入りませんか?
打首獄門同好会の『アレ』ですね。
でも、着る毛布なら布団から出ても体は温かいままです。
スムーズに布団から出ることができます。
その2:暖かい状態である程度の家事ができる
着る毛布を着たまま=暖かい状態である程度の家事ができます(そのままでは裾をずりずりしちゃうので結ぶ必要はあります)。
たとえば、朝起きた後に軽くご飯を食べて、食器洗って、軽く掃除して…ってくらいなら大丈夫です。
朝起きてご飯を食べるまでの体温が低い時間を暖かく過ごせるのがありがたいです。
※家事ではないですが、トイレにももちろん行けます。
その3:机作業時に足元が冷えない
とにかく、机作業時に足元が冷えません。
身丈が長く、ひざかけでは覆えない足先までしっかりと覆うことで、温かい空気の層を作ってくれます。
そのおかげで、足先が温かい状態で作業をすることができます。
その4:気軽に洗えて、気軽に使える
家庭の洗濯機で洗うことができるので、気軽に使えます。
ひざかけくらいの薄さかつ化学繊維で乾きやすいので気軽に洗濯できますし、そのおかげで「汚れても洗えばいっか!」と気軽に使えます。
着る毛布のデメリット
その1:着替えたくなくなる
色々と快適なので、ちゃんとした服に着替えたくなくなります。
特に、外に出る理由がないならなおさらです。
その2:見た目がだらけている
バスローブを着ているような見た目になるので、とても外には出れません。
これで人と会うのもさすがに失礼ですかね。仲の良い友人なら別かもしれませんが。
まとめ
あらためて、着る毛布の4つのメリットと2つのデメリットをまとめます。
4つのメリット
2つのデメリット
これらから、冬場に家で過ごす際にぜひ使ってほしいアイテムだと感じました。
起きている間も寝ている間もしっかり暖を取れて、本当に快適です。
弱点は、快適すぎて脱ぎたくなくなるし見た目がとてもだらしないことですねw
これで見た目も良ければ冬の間ずっと着ていると思います。それだけ快適です。
冬の寒さに困っている方はぜひ使ってみてください。
今回紹介した物以外の着る毛布については↓の記事で簡単にまとめています。
参考:着る毛布のサイズ感
モデル体型:174cm、63kg、普通体型
おまけ:『着る毛布』と『かいまき毛布』の違い
自分が調べた限りでは素材の違いが大きいかなと思います。
『かいまき毛布』は本当に毛布です。
冬場に使う厚い毛布に袖がついたイメージです。
そのため、着たまま移動する・何かを行うということには向いていません。寝る時専用ですね。
『着る毛布』は着るひざかけです。
着た際の移動のしやすさを重視してか、ひざかけに使われる薄めのポリエステル生地が多いですね。
さらに、着る毛布は前部分を閉じることができたり、ポケットがついていたりと利便性が高いことが多いです。
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